意識は戻ることなく

ここ数日、意識不明の容体が続いていた、巨人の木村拓也コーチがお亡くなりになりました。


私はちょうど木村選手が日ハムからカープに移籍した頃にカープファンになったのですが、2006年に木村選手がカープから巨人へ移籍した後も、その活躍を耳にする度に、嬉しく思っていました。特に、昨年9月4日のヤクルト戦で、急遽捕手として出場し、立派に捕手としての仕事を勤め上げた姿は、ユーティリティプレイヤーである彼を象徴するものとして、強く印象に残っています。


あまりにも突然のことで、何と言って良いのやら、言葉が出て来ませんけれども、ここに謹んで哀悼の意を表します。