2010年4月13日アニメ感想

けいおん!! / 第2話「整頓!」

高校時代に音楽室を使う部活をやっていた身としては、「あるあるw」と思いながら、見ていました。準備室が物置と化しているところとか、音楽室掃除当番は準備室にノータッチなところとか、整理しようとすると卒業生の私物がゴロゴロ出て来るところとか、全てが懐かしい…。
人生初のホームセンターにやたらとテンションが上がる紬が可愛いかった、と言うのが、今回1番の感想ですかね。実際問題として、唯や律のように、買うつもりもない物で遊ぶ客がいたら迷惑なことこの上ないですが、紬はちゃんと購入しているのでエラいですw
高校生にとって10万円の誘惑は大きいってことで、ギターの売値を誤魔化そうとする軽音部の面々。楽器関連の物が買いたくなった律・澪・梓はともかくとして、札束で憂を叩くと言う発想しか出来なかった唯は、軽音部としてどうなんだw 紬は金持ち故に、10万円に目がくらむこともなかったのに、律が買取証明書を飲み込んだ時には、他のみんなと一緒になって律を煽っていて、笑えましたw
そう言えば、今回、1期に引き続き、椎野きらり波形レベルで声が似ている中村知子さんが出ていましたね。しゅごキャラが終わり、声を聞ける機会が少なくなってしまったので、この出演は嬉しいです。クラスメイトとテニス部先輩の2役をやっていましたけれども、どっちかと言うと、地声よりも大分低い、クラスメイトの声の方が好みです。

薄桜鬼 / 第二話 動乱の火蓋

一応作中ではそれなりに時間が経過しているのですが、それにしたって、山南さんや斎藤や土方を代表として、みんな千鶴にデレ過ぎですw さすが恋愛ゲームの主人公と言うべきか。まあ、あれだけの男所帯に千鶴のような健気な女性が入れば、みんな惹かれてしまうのも無理ないですけれどね。
怪我をした山南さんは、てっきりこのままフォースの暗黒面に墜ちるかと思ったのですが、千鶴のおかげで復活しました。しかし、尊王攘夷派の会合が行われる場所を読み違えたり、わざわざ千鶴を伝令に行かせたりと、何だか行動が怪しくて、敵方と通じているように見えてしまうのは疑い過ぎでしょうか。歴史上の山南敬助には、色々と謎が多く、その辺り、フィクションとしてアレンジの仕様がありますから、どんな設定になっているのか、気になりますね。
千鶴が襲われて騒動が起こり、うやむやになってしまいましたけれども、綱道が枡屋を訪れたことがあると言うのは、やはり本当のことでしょうか。とすれば、綱道は尊皇攘夷派と繋がりがある?