2010年4月22日アニメ感想

四畳半神話大系 / 第一話 テニスサークル「キューピット」

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この作品は未読なのですけれども、「夜は短し歩けよ乙女」好きな私としては、森見登美彦作品をどうアニメ化するのかと、楽しみにしていました。蓋を開けてみれば、浅沼晋太郎さん、頑張り過ぎw アフレコは大変だろうなあと思いながら見ていましたw 
シリーズ構成の上田誠さんはアニメに関わるのは初めてのようですから、普通のアニメでは見られない面白さが今後も味わえそうです。そう言った意味では、「私」役に浅沼さん、明石さん役に坂本真綾さんと言うのも、非常に良いキャスティングではないでしょうか。お二人とも演技が、いわゆる「声優の芝居」とは違いますし。
後は、京大が舞台なのも、やはり良いですね。京大=自由な校風なんて、随分ステレオタイプな見方だとは思いますが、私の大学は官僚主義的なところなので、京大への漠然とした憧れのようなものがあるのですw

おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜 / 第4話 「野球シンドイ」

花井がダークサイドへの道を一歩一歩と進んでいます。田島を意識し過ぎるあまり、三橋の何でもない一言まで気にしてしまう有様。負のスパイラルに入ってしまったようです。
花井が田島の陰に隠れたままになってしまうのを避けるため、わざと花井にプレッシャーを掛けるとは、モモカンもなかなか人が悪いと言うか、何と言うかw 花井についてのものに限らず、モモカンによるモノローグの選手分析は、どこまでも冷徹で、良くドキッとさせられます。
田島の怪我に気付いたタイさん。先攻を取ったのも考えあってのことでしたし、意外と強敵ですね。ひょっとして、西浦のコールド勝ちを阻止されるのではと思ったら、毎度お馴染み、ネタバレ次回予告がやってくれましたw 次回で決着と言うことは、コールド勝ち成功ですかね。

B型H系 / 7話 ときめく聖夜 ファーストキスって、なんの味?/8話 このままじゃ帰れない! いちゃラブ公園に行こうよ!

遂に山田が小須田とのキスまで漕ぎ着けました。あんなに笑えたキスシーンは、初めて見たかもしれません。純情な2人がお互い初めてキスをするとなれば、本来ならばもっと心温まるシーンな筈なのですがw
まあでも、晩生同士な2人の仲も、着実に進んでいますね。今回は胸タッチ止まりでしたけれども、今後はその先まで行っちゃったりするのでしょうか。あるいは、ライバルキャラの介入で、進展はあまりしないかもしれません。
美春は、自分のデート中にも山田のことを気にしていて、何だかんだ言いながら、山田想いの良い娘です。他に千夏や香月も、山田と小須田の仲を応援していたりして、2人は周りの人間に恵まれているなあと思う次第。

真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 / 第三席 呂蒙、学問を志すのこと

前期はまさかの出番なしだった呉軍が、待望の登場です。亞莎が蓮華の声を、「凛々しくて落ち着きがあって、それでいてどこか優しさが感じられて」と評したのには、思わずニヤニヤしてしまいましたw 私がある声優さんのファンになる時って、存在を知ってから数ヶ月〜数年経っていることが多いのですけれども、櫻井浩美さんの場合だけは、声を聞いた瞬間に一耳惚れだったんですよね。それだけに、役の上とは言え、あれだけ声を讃えられているのが、妙に嬉しかったです。
新キャラの亞莎も、なかなかに可愛い娘でした。頑張ろうとしていっぱいいっぱいなところとか、良く見えるようにと細めた目つきが悪いところとか。それなわけで、蓮華からモノクルをプレゼントされ、目つきが柔らかくなってしまったのは、個人的には残念でしたw
あれ、そう言えば、今回はギャグ要素が全然ないなあと思いきや、最後の最後にふんどしでやられましたw 空へと舞い上がる布と龍、あの布がふんどしだと知らないで見たら、とても格好良いシーンなのにw