2010年5月27日アニメ感想

四畳半神話大系 / 第六話 英会話サークル「ジョイングリッシュ」

冒頭から謎の檜山修之さんの声が聞こえて来て、ひょっとしてこれがあのOPに出ているカウボーイかなと思ったら、当たりでした。しかし、その正体については、ハズレ。神的な視点から物語を見ている、パラレルワールド外の存在に見えてしまったのですが、「私」のジョニーだったとはw
得るものが何もない大学生活を繰り返していた「私」にも、遂に浮いた話が出て来たのに、いざと言う時には、なかなかのヘタレでしたw まあ、良く言えば紳士的ですけれども。今度は数時間前からやり直すようですが、羽貫さん以外の2人の内、1人は人間ではありませんし、もう1人も名字が「樋口」の時点で絶望的なので、結局ダメでしょうねw
「私」が苦悩しているのを横目に、小津は何やら宜しくやっていたようですが、そのお相手は、あの小日向さんでしょうか。そう考えれば、前回小津が団体から追われていた理由も納得が行きますし。

おおきく振りかぶって〜夏の大会編〜 / 第9話 「研究されてる」

ここに来て水谷がまさかの覚醒ですよ! 西浦初得点のきっかけとなるヒットを打つに止まらず、次の打席にはタイムリーヒットを放つとは、もうクソレフトとは呼べませんねw ただ、調子に乗りやすいところは相変わらずのようですが。
倉田と呂佳に怪しいものを感じて、呂佳の隣に座り続けることにした河合。西浦的には河合グッジョブですね。河合が目を光らせている限り、呂佳も露骨にはサインを出せないでしょう。サインがない限り、嫌がっている倉田が自分から阿部を負傷させようとはしなさそうですし。
ただ、そうだとしても、西浦が厳しい状況にあることに変わりありません。西浦と美丞の読み合いが五分五分なら、選手の数も経験豊富な美丞の方が有利なのは、否めませんね。

B型H系 / 17話 そんな!みんなの見てる前で 嫌いなんて言ってないじゃん・・・秋/18話 体育祭にかけろ!好きにすればいいじゃん…秋

前半。小須田が遂に山田に告白しました。この前は尻切れ蜻蛉でしたけれども、はっきりと言いましたね。しかもクラスメイトの面前でw 勇気を出した小須田の姿に、やたらと感動してしまいました。
小須田の告白に対して、山田も内心では喜んでいるものの、なかなか態度には出せません。小須田にとってはなかなかつらいところですが、そんな小須田の気持ちを考えるよう、山田に言った美春は良い娘ですねえ。美春がいないと、恋愛事に関して山田は本当にダメダメだなあw
後半。何故か最終回っぽさ満載でした。無理矢理アニメ化して中途半端に終わってしまう作品の最終回って、こんな感じですよねw しかし、B型H系はまだまだ続くと言うことで、金城兄まで巻き込んだ四角関係が何を生み出すのか、楽しみです。

真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 / 第八席 孟獲、たくさん捕らわれ、たくさん放たれるのこと

アニメ恋姫初の南蛮回。猫っぽい南蛮族の方々は見ていて和みますが、しかし、みんな声が高いので、ずっと聞いていると耳がキンキンして来ましたw
笑い的な意味での今回の白眉は、赤のしっぽと青のしっぽですかね。そう来るとは思わなかったw 美以がパヤパヤのしっぽを噛んだのが、ちゃんと伏線になっていたのは、上手いです。
にしても、パヤパヤに悪霊を取り憑かせるとは、美以も結構ヒドいことをするものです。痛がるパヤパヤを気遣って、思わず手を離した、あの優しさは一体何だったのでしょうか。朱里の大岡裁きが台無しだw