自宅から自転車で15分

marbleのライヴ「ひだま〜ぶるないと×☆」に行って来ました。

会場は、鶯谷の東京キネマ倶楽部。18時15分から整理番号による列形成が始まりましたが、歩道橋をあんなに占拠しちゃって良いんですかね？
18時30分、開場。私は整理番号A20番台後半でしたけれども、開場時点で来ていない人も多く、最前列右方に座ることが出来ました。
会場内にはBGMとして、ひだまりスケッチのサントラが流されていました。
会場後方には物販コーナー。特設サイトでは、グッズはセットでしか販売しないかのようで、そう言うことなら今回は回避しようかと思っていたのですが、ちゃんとバラでも売っていたので、マフラータオルとストラップを購入。

19時10分、阿澄佳奈さんによる録音前説があって、そのまま開演。21時40分までの、2時間半のライヴでした。
出演者は、miccoさん（ヴォーカル）、菊池達也さん（ギター）、菊谷知樹さん（ゲストギター）、山本昭さん（ベース）、鈴木達也さん（ドラム）、小泉一郎さん（キーボード）。概ねmarbleにはお馴染みのメンバーですが、キーボードのパットさんは初参加です。
セットリストは以下の通り。ちなみに大部分は座って聴いていましたが、9〜11曲目はmiccoさんに促されて、会場はスタンディング状態となりました。

曲順	曲名
1	スケッチスイッチ
2	happy♪eating♪fight！！
3	yurufuwa
4	深呼吸
	日刊　屋根の上のミコッティ＆キクッティ
5	me＊you 〜falling love with my teacher〜
	メンバー紹介（「うきうき」に乗せて）
6	雲は一つだけじゃない、友達になろう。
7	新しい世界
	大統領選挙演説
8	私だけの道　〜無限story2〜
9	赤色のソファー
10	水玉の空
11	芽生えドライブ
en1	幸せは365日
	手紙朗読（micco）
en2	幸せは星の上

やっぱりギターが2本あると、出来ることが広がりますね。特に「芽生えドライブ」や「幸せは365日」なんかは、賑やかで良いなあと。
「ひだま〜ぶる×☆☆☆」の曲を本格的にやるライヴは、今回が初めて。と言うわけで、初めて生で聴けた曲があれやこれやとたくさん。なずなの曲「深呼吸」は、ライヴでやると結構盛り上がりますね。手拍子が早くて大変だけれどもｗ
miccoさんの歌は、生でも安定して上手くて、かつそれでいて毎回毎回その曲の違った面を見せてくれるのですが、今回の「新しい世界」は何だか力強い歌い方だった気がします。少なくとも、私が聴いたことのある13回の中では1番。
「ひだま〜ぶる×☆☆☆」のレコ発なのに、「できるかなって☆☆☆」をやらなかったのは意外でしたが、今日「スケッチスイッチ」と「芽生えドライブ」をやったと言うことは、1日目にはアニメ1期が対応していたと言うことですかね。つまり、明日はmarble版「？でわっしょい」で始まる？

「日刊　屋根の上のミコッティ＆キクッティ」はラジオのあのコーナーのmarble版ですが、録音されており、後日配信されるかもしれないので詳細は省略。miccoさんや菊池さんだけに止まらず、ゲストやバンドメンバーもやらされる羽目になって大変そうでしたｗ

大統領選挙の演説は、演説台まで用意されて、結構本格的でした。お互いにネガティヴ・キャンペーンもしていましたしｗ　miccoさんのマニフェストは、「みんなと笑顔に」「なるべく多くの人と出会う（今まで行ったことがない場所でライヴを行う）」「菊池達也、me＊youアコースティックver.を歌いやがれ」。対する菊池さんのマニフェストは、「ブログの更新を偶にはする」「ライヴの度に新曲を発表する」「miccoが弾き語りをする」。マニフェストなのに、相手に何かをさせると言うのはおかしいようなｗ　私は、新曲とmiccoさんの弾き語りに釣られて、菊池さんに投票しました。ちょっと観察した限りでは、菊池さんが8割程度の票を集めて圧勝？

アンコール最後の曲の前には、miccoさんによる手紙の朗読がありました。ひだまりスケッチとの出逢いが綴られたその手紙によって、miccoさんのひだまりスケッチに対する想いの深さを知ることが出来ました。

ひだま〜ぶるないとは今日始まったばかり。明日も明後日もmarbleの演奏が聴けるなんて、こんなに嬉しいことはないですね。
さらに来月にもライヴがあるとのことです。9月24日、場所は新宿MARZ。nano.RIPEやアツミサオリさんとのスリーマンライヴとなるようです。