2010年9月6日アニメ感想

世紀末オカルト学院 / Episode.10「暖炉のあかり」

やっぱり最後は、父親がサンタ役で登場。サンタ=父親と知っていたあかりの未練を晴らすためには、これが1番だったわけですが、しかしそれでは文明の数少ない活躍の場がなくなってしまう。と思ったら、取り壊し中の自宅で泣くマヤの手をそっと取ったりなんかして、随分頼もしくなったものだ。
まあ、美風の誘惑に落ちそうになっていましたけれどね。出来れば自力できっぱりと断って欲しかったところですが、教頭の乱入がきっかけになったにせよ、流されるままにならなかったのは、文明にしては上出来ですかね。
何だか本性を現しつつある美風。教頭に対する態度からして、普段の天然キャラは作りでしょうかw もうちょっと核心に迫る遣り取りを期待していましたが、美風と教頭の関係は未だ謎の部分が多いです。