tvkの番組を見たことは1度もない

tvkアニメまつり2010」に行って来ました。


会場は、横浜関内ホール先行抽選でチケットを確保したら、25列の左端と言う、舞台からはかなり遠い位置になってしまいました。当初はそらおとが紹介作品に入っているからと言う理由で参加を決めたため、特に目当ての出演者がいなかったのでそれでも良かったのですが、金元寿子さんや福原由莉奈さんも出演すると分かっていれば、頑張って一般でもっと前の席を取ったのになあ。まあ、客席には段差がありますから、後ろの席でも舞台上はそれなりに良く見えますけれども。


15時過ぎ、開演。司会役は山本彩乃さん、そしてtvk三浦綾子アナウンサーでした。メイド服を着なければならないとは、アナウンサーも大変な仕事ですねw

突然舞台上に、馬の面を被ったメガロ(蜂屋誠一プロデューサー)が出現。それをハルナコスの野水伊織さんが退治すると言う立ち回りが行われました。
その後は、間島淳司さん、日笠陽子さん、金元さんも登場して、トークが行われました。まだアフレコも行われていないだけあって、あまり作品の中身には踏み込めないトークでした。
そんな中、1番の収穫は、生てへぺろを初めて見ることが出来たことでしょうかw 日笠さんは他にも、モノマネをいくつも披露したりもして、本当にエンターテイナーですね。金元さんのリクエスト「東国原宮崎県知事」に答えて披露したモノマネは、そのあまりのスベりっぷりに、途中で金元さんが謝りながら遮ろうとする程でしたw
金元さんは、豚骨ラーメン好きなトモノリに合わせて、昨日は豚骨ラーメンを食べて来たそうです。趣味のパン作りに話題が及んだ時には、日笠さんの「(自宅で)パンって作れるんですか?」との質問に、「パンは大体人間が作っています」と噛み合わない答えを返していて、笑えましたw

キャストからは小笠原亜里沙さん、他にスタッフからも2名の方が登場して、トークが行われました。小笠原さん曰く、アフレコは最終話を残すだけなのに、まだこの作品がどう言う話なのか分からないとのことw
そして1話Aパートの上映が行われましたが、機材トラブルにより途中で映像と音声が止まってしまうと言う、幸先の悪さw でも、下品でなかなかに面白かったです。

まずは、木谷高明社長が登場して前説。司会の方が名前を紹介しただけで笑いが起きるのは、さすがと言うべきかw 木谷社長は、作品の舞台である横浜で初めてイベントが出来たと語りました。
そして、ミルキィホームズの佐々木未来さん、徳井青空さん、三森すずこさん、橘田いずみさんが登場して、ライヴ開始。

曲順 曲名
1 熱風海陸ブシロード 〜熱き咆哮〜
2 正解はひとつ!じゃない!!
3 ミルキィtea time
4 雨上がりのミライ

ミルキィホームズについてはほぼ予備知識なしでしたが、パルランドを聴いていた影響で、気付けば三森さんの方ばかり見ていましたw 踊りにメリハリがあって上手かったです。
CMで良く聴いて耳に残っていた「雨上がりのミライ」を、生で聴けたのも良かった。

  • ani☆yume

登場したアニ☆ゆめメンバーは、Unit Aから野水さんと小林元子さんと富樫美鈴さん、Unit Cから小澤瑞季さんと廣坂愛さん、Unit Eから由莉奈さん、三浦愛恵さん、柏山奈々美さん、小田果林さん、積田かよ子さんでした。

曲順 曲名 歌い手
1 ヒ・ミ・ツの☆にゅ〜すっ! Unit E
2 オトコの恋は別名保存 ねこタク隊Z(野水・小林・小澤・廣坂)
3 ハートブレイク白魔法 ねこタク隊Z
4 Tick Tack nico(小林・小澤)
5 ふたりぼっち 廣坂
6 I miss you 富樫

由莉奈さんの出番は1曲目だけで、しかもUnit Eメンバーは自己紹介の時間もなかったのですけれども、あの大人数の前で、センターに立って歌う由莉奈さんの姿を見て、ちょっと感動してしまいました。今までアニ☆ゆめ公演ではなかなか判別出来なかった由莉奈さんの声も、5人しかいなかった今回は判別出来たような気がします。

  • PV上映

オオカミさんと七人の仲間たちえむえむっ!百花繚乱 サムライガールズのそれぞれについて、PV上映とアナウンスによる宣伝が行われました。

アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ、略して全ラ!」の公開録音、全ラ公開が行われました。パーソナリティは、日笠さんと白石稔さん。
詳しい内容は配信されるものに任せますが、生で時報を入れるのは相当大変そうでした。そして、何故日笠さんは自分の身を削ってまで、面白方面に持って行こうとするのかw 公録と言うことで、最初は発言内容が抑え目でしたが、後半は暴走していました。

知的な福原香織さん、野水さん、蜂屋プロデューサーが登場して、まずはトーク
やはり福原さんは良いキャラしているなあと。誰にも突っ込まれませんでしたけれども、開口一番に言ったことが、何も改まっていないのに、「改めましてこんにちは」でしたからねw 格好良く登場したアストレアが実はおバカだと言うことをネタバレして良いか、福原さんが蜂屋プロデューサーに聞くと、「あなたがネタバレです」との答えがw 蜂屋プロデューサーには他にも、青春ヒットパラダイスの時、「私はアストレアとは365度違う」発言の後、袖で蜂屋プロデューサーに、「1周って365度ですよね?」と質問したことをバラされもしました。さらに雑学を披露してとリクエストされ、福原さんが紹介したのは、「最近流行っている水のペットボトルは、500mlではなくて520ml入っている」との、またもやしょうもない知識でしたw
アニメで見たい原作のエピソードとしては、野水さんは「えろほんはきちんとべっどのしたに」、福原さんはアストレアのシリアスなシーンとスイカの話(#28 生存!!)を挙げました。
さらにここで、『そらおと』第一期人気投票の結果発表(6位以上)が行われました。中間発表では1位が2話、2位が13話でしたが、最終的には逆転したようです。さすがに空飛ぶパンツが1位ってのもアレなので、これで良かったんでしょうw 順位発表と合わせて、蜂屋プロデューサーの裏話(主に斎藤久監督について)や福原さん・野水さんのコメントもありましたが、ここでも福原さんはおいしいポジションでした。2話でイカロスが迷子になったパンツに道を教えている図を見て、福原さんが「パンツにも感情があるんですね」と言うと、野水さんが知的なコメントをするようにツッコミ。それに対して、再度福原さんがしたコメントが、「パンツにもお感情がある」でしたw 13話へのコメント時には、自分が「感動した」とばかり言っていることに気付いた福原さん。野水さんが「語彙を増やして」と言うものの、出て来た言葉は「…良かったです」でしたw
そして最後は、そらの少女TAI♪のライヴ。

曲順 曲名 歌い手
1 ラズベリー・ドリーム 福原
2 ラッキィ・リップス 野水

4日前に聴いたばかりの「ラズベリー・ドリーム」は、福原さんが歌う曲としては意外でしたけれども、でも格好良い福原さんも良いものだと改めて思いました。
蜂屋プロデューサーによると、そらの少女TAI♪の12曲の内訳は、メンバーが自分で選んだ曲が4曲、プロデューサー等が選んだ曲が4曲、ウケ狙いで入れた曲が4曲となっているそうです。


19時5分、予定より20分遅れで全てのプログラムが終了。1500円で4時間超と、コストパフォーマンスが高いイベントでした。