同い年のお下がりでも大き過ぎて着られない

雑記

「悠木碧ちゃんトークイベントin法政大学」に行って来ました。


会場は、法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎3階S307教室。早めに行って、アンケートに答えたりしました。開演まで教室内で流れていたのは、あおちゃん出演作品の主題歌。
入場時には、あおちゃんが演じたキャラの絵のポストカードが貰えました。紫、ミナ、リコ、ノエル、アイリスの5枚。


14時35分、あおちゃんが登場して、イベント開始。司会役はCollege LIfe Clubの人でした。
席は9列目の右方だったのですが、ちゃんと後ろに行くに従って床が上がっていたので、壇上にいるあおちゃんの姿もちゃんと見られました。

  • 自己紹介

「プロ・フィット所属、悠木碧です」に始まり、誕生日、星座、血液型、身長などなど、えらく真面目な自己紹介でした。
近況報告では、ポケモンにハマっている話。ブログを見た人から、ゼクロムの努力値の割振り案について、たくさん反応があったようです。
最近あった大変なこととしては、現場でくしゃみが出そうになって我慢したとのこと。一緒にいた寿美菜子さんに、鼻の下に指を当てて息を強く出すと止まると聞いて、実践したら本当に止まったそうです。
声優を始めたきっかけは、昔からセーラームーンなどのアニメが好きで、親に「テレビの人になりたい」と言ったら、お仏壇のはせがわのCMに応募されてしまい、顔出しの仕事をしていたものの、声の仕事をしたいと希望したら、キノの旅にサクラ役として出演することになったそうです。

  • 出演作品紹介

あおちゃんの出演作品を1つずつ取り上げて、それに関するトークが行われました。実際には、まずキルミン・大魔王・DITVBの映像が流されて、それから各作品のトークと言う流れでしたが、以下ではあおちゃんの発言を作品毎にまとめて拾っています。それと、このコーナーと後のコーナーのどちらで話された内容なのか、記憶の混濁があるかもしれません。

沙子ちゃんと呼ぶと怒るので、沙子たん又は沙たんと呼んでいる

沢城さんは神様でしょ

リコは、B型っぽく演じて下さいと言われた。何かに熱中していても、急にプイッと興味がなくなってしまうイメージ
探偵団のメンバーは仲が良い。GOD EATERを一緒にプレイしながら、演技プランを語ったりしていた

寿ちゃんの演技は凄い。「グガ」だけで感情を表現している

BRでは、コマ送りするとミナ様のお尻が見える。BRを買って、皆さんもミナさんのお尻を見よう
アキラがミナ様に遮光ジェルを塗るシーンは、お父さんと一緒に見た。お父さんはこの前、免許の更新をしたが、写真に写っているのがマッチョ・日焼け・スキンヘッド・ヒゲの姿で、犯罪者にしか見えない。お父さんは私にヒゲを生やしたような顔
ミナ様と紫は似ていると良く言われるが、ミナ様は大人っぽい部分と子供っぽい部分を自分で使い分けることが出来る点が紫とは違う

十兵衛は下手をするとぶりっ子に聞こえてしまうが、そうはしたくないと思って演じている。大きい胸が揺れる感じも出そうとしているが、表現出来ているかどうかは分からない。マスターサムライ時には、今までで1番低い声を出している。抱かれたい女NO.1を目指してやっている　

スタッフさんから「子供の口に入るものだから、少しでも毒が入らないように」との気遣いが感じられて、小さい頃から何気なく見ていたものにも、すごく手が掛かっているんだなあと思った

タッツンは体の年齢が高い。しかも珍しく突っ込み役。突っ込み役はやっていて疲れる

  • お客さん×悠木碧ちゃん トークコーナー

事前に書いたアンケートをあおちゃんがランダムに引いて、そこに書かれている質問に答えて行くコーナー。「来るべき対話」と、ガンダム00ネタを言うあおちゃん。
アンケートを引く際には、無限大ラジ王のように擬音を出していました。豊崎愛生さんから継承した「スン」も聞くことが出来ました。
質問の選択は完全に無作為だったので、結構内容が被ったりしていたのですが、そこは別の内容を話すことで対処していました。

    • 声優をやっていて良かったこと

自分に自信を持てるようになったこと

    • 音域を広くするためには？

腹筋と腹式呼吸が大事

    • 今までやった中で1番好きな役

選べない。演じている間は役そのものになり切っている

    • 目標としている人

沢城さんに決まってるだろ〜！

    • アフレコで心掛けていること

どう伝えて行くかを、共演者とコミュニケーションを取って考える

    • アフレコで気を付けていること

キルミンでは、敢えて事前に共演者とあまり摺り合わせをしないで、出たところ勝負にしてみたりと、試行錯誤していた

    • 難しかった役

ミナ様は、何を考えているか分からなかったり、普段使わない漢字を使っていたりして、難しかった。電子辞書と仲良くなった

    • 元気の源は何？

寿ちゃんに勧められたレッドブル

    • 大学で1番好きな授業

中国語。（何か中国語で喋ってと言われて）でも、本当は苦手。遅刻をすると先生に中国語で怒られるが、中国語で言い返せるようになりたい
他に好きなのは、国際関係論。　某ロボットアニメの影響で世界平和を考えるようになった

    • 印象に残っている役

紫。最初は似ていないと思っていたが、演じている内に自分が紫になり切ることによって、似て来た。沢城さんとはまじめな話をしていた。ワイワイキャッキャッしようとして、「これおいしいね」と話していても、その内、このおいしさをどう表現するかと言う話になってしまう

    • 印象に残っている役

ころね。人間と機械の間にいる哀しさを表現したかった

    • ハマっていること

勿論ポケモン。好きなポケモンは、赤・青ではロコン、金・銀ではブラッキー、ルビー・サファイアではチルタリス、ダイヤモンド・パールではレントラー、ブラック・ホワイトではゼクロム

  • プレゼント抽選！！！！

座席番号で抽選が行われ、当たった3名は、その場であおちゃんが名前を聞き取って、名前入りのサイン色紙を書いて貰えました。あおちゃんは当選者に希望を聞いて、星やハートのマークを入れたり、サインに組み込まれている顔の表情を変えたり、その人が好きなキャラの名前を書いたりと、サービス満載。

  • まとめ

司会の方から今後やりたい役を聞かれて、逆に、会場から希望を受け付けるあおちゃん。会場のあちこちから挙がったものの内、お婆ちゃん、少年、ヤンデレ、ボーカロイドなどに反応していました。
さらに、時間が余ったので、質問も受け付け。「沢城さんとは今でも連絡を取っているか？」との質問には、「ラブラブです。羨ましいでしょ」と返していました。
最後にあおちゃんは、「私の仕事は受け取ってくれる人がいて初めて成り立つものなので、今日はこうして皆さんとトークが出来て嬉しかった」と言うような趣旨の挨拶をしました。


16時過ぎ、イベント終了。その後は、入場時に配られたカードに、あおちゃんへのメッセージを書いて提出してから帰りました。書く時間は17時まで取ってあるとのことでしたが、1番最後の人はいつまで書いていたのだろうか。


作品の縛りなしに1時間半もあおちゃんのトークが聞けて、楽しいイベントでした。