2010年11月17日アニメ感想

えむえむっ! / 第7話「真夏のトライアングルラブ?」

ノアが約束を果たすように要求して、太郎や嵐子とおままごと。某ネネちゃんのリアルおままごと以上に生々しい遊びでした。矢作紗友里さんと早見沙織さんが好きな身としては、ノアと嵐子の掛け合いがたくさんあって嬉しい限り。アークサインアース・スターバクマン。、そしてえむえむっ!と、最近絡みが増えて来ました。
にしても、ノア大人化から太郎vs日村のくだりは何だかねえ…。無理やりオチを作ったように感じられて仕方ありませんでした。ノアが出て来る時には、あのベルトもセットで付くのは勘弁して欲しいところ。
由美と辰吉、やっと2人の会話がありましたね。由美は辰吉に未練があるようで、甘えた声を出して迫っていましたが、あんな可愛らしい芝居も出来るとは、さすが儀武ゆう子さんは役者だなあ、なんて思ったり。由美は辰吉の女装趣味を知らないみたいですが、真実を突き付けられた時の反応やいかに。

薄桜鬼 碧血録 / 第十八話 輝ける暁光

近藤、左之助、沖田と、立て続けに死んでしまいました…。史実での3人の死期は近いので、いつかこう言う時が来ると覚悟をしていたつもりでしたが、いざとなると結構堪えますね。EDの絵をまともに見られませんでした。
左之助だけは、ひょっとしたら助かるかもと思っていたのですが、やはり無理でしたか。不知火に恩を返すと言うのは、謎とされている靖兵隊離隊の理由付けになっただけで、運命の道筋から外れることは出来ませんでした。ルートではないので仕方ないことですけれども、左之助のエピソードをもっと掘り下げて見たかったなあ。
一時はラスボスの風格を漂わせていた綱道は、不知火と左之助が行く手に立ちはだかっていて狼狽したり、自分の正当性をペラペラ喋ったりと、すっかり小者臭がしていました。一応綱道だって鬼なわけですし、あの程度の爆発では生きていそうな気もしますが、あんな無様な姿を見せた以上、再び新撰組の前に立ちはだかったとしても、もうあまり怖くないですね。