2010年12月11日アニメ感想

ジュエルペット てぃんくる☆ / 第37話「アルマの叫びにドッキ☆ドキ!」

祐馬を手に入れ、魔法力を増強させたアルマは、バッデストの封印を解くべくジュエルリングへと。そんなアルマを止めようとするメンバーは、泉のドラゴン、西の洞窟のオババ、モルダヴァイト校長、ハーライト先生、ミリア、沙羅、レオン、ニコラ。これだけの面子が揃っていて、しかも舞台が宇宙空間と言うことで、派手で見応えのあるバトルを期待していたのに、全員一瞬でアルマに無力化されてしまうとは。まあ、それだけ今のアルマが強過ぎるってことなのでしょうけれども、次回はあかり以外にも活躍して貰いたいところです。
魔法力がないため、さらわれるお姫様ポジションになってしまった祐馬。ですが、やはり魅せてくれますね。「俺の心に魔法を掛けた」なんて恥ずかしい台詞を言ったり、身を挺してあかりの盾になったりと。この場に唯一の一般人として、祐馬が何をなすのか、興味深いです。
校長が硬直を解く呪文を思い出すのが遅かったせいで、アルマによってバッデストの封印は解かれてしまいました。オババから託された杖を使っても、アルマを翻意させることは叶わず。あかりの口から真実が聞いても信じられなかったのならば、もう後は、その身を以てバッデストの恐ろしさを思い知るしか道はなかったってことですかね。