今度はmiccoさん

marbleのワンマンライヴ「FIZZY POP☆marble」の1日目に行って来ました。


会場は昨年8月の「ひだま〜ぶるナイト×☆☆☆」と同じく、東京キネマ倶楽部
16時50分、大雑把に整理番号順の整列が始まって、17時10分、開場。入場時にはチケットの半券の裏にスタンプを押して貰いました(明日の特典CD用)。
今回入場順は先行のAチケット優先で、私はA60番台だったのですけれども、上手いこと2列目の中央付近の席に滑り込むことが出来ました。
物販でストラップとタオルを購入して、開演待ち。


18時、開演。
今回のメンバーは、miccoさん(ヴォーカル)と菊池達也さん(ギター)を始めとして、小泉"pat"一郎さん(キーボード)、山本昭さん(ベース)、鈴木達也さん(ドラム)、鈴木Rioさん(コーラス)、青木繁男さん(マニピュレーター)となっていました。
セットリストは以下の通り。1〜3、7、12〜19、en2はスタンディング状態でした。

曲順 曲名
1 to the end 〜永遠に輝く花〜
2 奏功ドリーム
3 優しい風、君の笑顔
4 宝石
5 ドゥラリ
6 ゆらり、ふわり、君となら
7 そよ風のゴール
8 silent
9 smile
10 空中迷路
11 芽生えドライブ
12 clap
13 初恋 limited
14 Sweet Soda In
15 青空loop
16 brand new days
17 朝はやってくる、short film のように。
18 さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜
19 Lingering Fizz
en1 Rainbow
en2 monopolize

終演は20時20分、2時間20分のライヴでした。marbleのワンマンとしてはかなり短い方ですね。いつもはmiccoさんが予定以外のところでもMCを入れるので、この曲数ならもう20〜30分長くてもおかしくないのですけれども、今日のmiccoさんは意識的にきっちり進行させていました。


内容的には、3rdアルバム「Lingering Fizz」が初めて全曲披露されました。2ndの「空想ジェット!」の時は、アルバム発売からレコ発ライヴまで6ヶ月掛かりましたが、今回は4ヶ月でやって来たので嬉しい限り。
やっぱり客参加型のお約束があると楽しいですね。「clap」でクラップ、「Sweet Soda In」でメンバー紹介がてらのコーラス、「青空loop」でタオル回し、「Lingering Fizz」でmiccoさんが客席にマイクを向けながら縦横無尽などなど。今日の「Lingering Fizz」は、サビが延々ループされ、おそらくマイクを向けられた人数は過去最大になったと思います。私は最後の最後、後1人と言うところでぎりぎり回って来なくて、ちょっと残念。
そんな風にステージと客席が一体となって盛り上がる場面もあれば、miccoさんのヴォーカルと菊池さんのギターだけでじっくりと聴かせるコーナーもあり。8曲目「silent」と9曲目「smile」がそうでした。菊池さんのギターは本当に良く歌うなあ。


お楽しみ要素のカヴァー曲。今日は、ROUND TABLE featuring Ninoの「Rainbow」でした。miccoさんが歌っても、これまた良い曲だ。歌声が頭の中にすっと入って来ます。
とまあ素敵なカヴァーだったのですけれども、実はこの曲はやり直しがありまして。1回目はmiccoさんが入りに失敗して、すぐに止めてしまったんですよね。昨年のSACTで菊池さんがやらかした時には文句を言っていたのに、今度は自分が同じことをしてしまうとは。


告知された新情報としては、侵略!イカ娘ドラマCDじゃなイカ?』にmarbleも関わっているそうです。偽イカ娘の曲はmiccoさん作詞で、早苗の曲はmiccoさん作詞・菊池さん作曲とのこと。


しっかし、今日の音響、ありゃないね。ヒド過ぎて話にならないレベルでした。