今年の目標は旋律の行方第2弾とカヴァーCD

marbleのワンマンライヴ「FIZZY POP☆marble」の2日目に行って来ました。


会場は、昨日に引き続き東京キネマ倶楽部
今日は時間通りの16時に開場。私はA30番台だったのですが、運良くまだ最前列中央付近の席が空いていて、そこに座ることが出来ました。


17時、開演。終演は20時、3時間に及ぶライヴでした。
miccoさん(ヴォーカル)、菊池達也さん(ギター)、小泉"pat"一郎さん(キーボード)、山本昭さん(ベース)、鈴木達也さん(ドラム)、鈴木Rioさん(コーラス)、青木繁男さん(マニピュレーター)と、メンバーは昨日と同じです。
セットリストは以下の通り。1〜3、13〜16、en2〜en3はスタンディング状態でした。

曲順 曲名
1 monopolize
2 brand new days
3 奏功ドリーム
4 silent
5 優しい風、君の笑顔
6 violet
7 流星レコード
トークコーナー
8 メタメリズム
9 やさしさに包まれたなら
10 津軽海峡・冬景色
11 ゆらり、ふわり、君となら
12 ドゥラリ
13 そよ風のゴール
14 朝はやってくる、short film のように。
15 to the end 〜永遠に輝く花〜
16 Lingering Fizz
en1
en2 さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜
en3 Lingering Fizz

昨日同様、「Lingering Fizz」収録曲は全曲披露されました。
今日のmiccoさん&菊池さんだけのコーナーでは、「violet」と「流星レコード」が演奏されました。「violet」は本当に久しぶりです。ワンマンでも対バンでもここしばらくはやっていなくて、昨年の5月15日以来。アニメの主題歌としてはあまりに静かなあの曲は、miccoさんの歌と菊池さんのギターを存分に堪能出来ますね。
カヴァーコーナーでは、伊藤かな恵さんの「メタメリズム」、荒井由実さんの「やさしさに包まれたなら」、そしてサプライズで石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」も披露されました。しかも曲中で儀武ゆう子さんが登場して歌に参加すると言う、二重のサプライズ。儀武さんの歌はとてもコブシが効いていました。
アンコール前の最終曲「Lingering Fizz」では、miccoさんがステージから降りることもなく、CD通りの長さで終わって、やや拍子抜け。と思ったら、アンコールの最終曲にまた「Lingering Fizz」を持って来ました。今度は、miccoさんはマイクを客に向けるために会場を歩き回り、最後のサビは延々リピートされました。最前列にいたおかげですぐにマイクが回って来て、嬉しい限り。しかもmiccoさんが近いの何のって。


トークコーナーでは儀武さんが司会を務める中、過去3回の「FIZZY POP☆ニコ生〜ぶる」に寄せられた面白コメントが紹介されて行きました。コメントを拾う作業は、長田宏さんが8時間掛けてやったそうです。
ちなみに「FIZZY POP☆ニコ生〜ぶる」は次回で最終回、放送は2月1日とのことです。


儀武さんはトークコーナーの司会役以外にも、開演に当たって、

L・O・V・E ラブリー micco
C・U・T・E キューティー 達也
marble チャチャチャ
marble チャチャチャ
ワ〜

と言う、使う予定のないコールを客に練習させたり(アンコール時に使われましたけれども)、「メタメリズム」ではイカ娘に掛けてあたりめを食べながら客に配ったり、「やさしさに包まれたなら」では「OVAたまゆら好評発売中」と書かれた幕(徹夜で自作)を使ってたまゆらを宣伝したりと、色々大活躍でした。まあ個人的意見を言えば、「メタメリズム」や「やさしさに包まれたなら」の時は、お遊びなしで曲そのものを聴いていたかったのですが。


終演後には1階出口で「スペシャル特典CD」が貰えました。

収録曲は「メタメリズム」です。収録は二発録りで、miccoさんとしては直したいところがあるそうですが、苦情は受け付けないとのことです。ピクチャーレーベルに使われている絵は、この前のニコ生〜ぶるでmiccoさんが描いたアルパカと、菊池さんが描いた河童です。