2011年8月15日アニメ感想

ゆるゆり / 第6話「あーと☆あーたー☆あーちすと」

結衣を巡り、京子とちなつの張り合いが目立った今回。巻き込まれた結衣は「ねーよ」とクールな態度でしたが、そもそも争いの発端は京子がインスピレーションを受けて自分達の百合マンガを描いたからで。あれって、ひろと京子が意気投合の会話→結衣が嫉妬して話を止めさせる→結衣の嫉妬京子が(無意識的に)感じ取って百合マンガを描き上げる、と言う流れに見えてしまいました。さすがに百合脳過ぎ?
結衣の親戚・まりちゃんのためにちなつはリアルミラクるんに変身。時々腹黒いところが見え隠れしつつも、まりちゃんのために頑張っていたと思います。むしろ、あの格好でちなつを外に行かせるように仕向けたあかりの天然さの方が怖い。まりちゃんが見ていない時に気を抜いてはしたないポーズをするちなつは、メルルコスの加奈子を彷彿とさせました。
今回のあかりはアヴァンの美化失敗顔で、阿鼻叫喚なちなつ紙芝居よりインパクトがあったような気がします。Bパートでトイレに行くため席を立った時には、そのままフェードアウトしてしまうのかと思ってハラハラしましたが、50秒もしない内に戻って来てホッとしました。なるほど、あかりが\アッカリ〜ン/すると見せ掛けて、猫の脚が伸びるネタでしたか。