2011年8月28日アニメ感想

ジュエルペット サンシャイン / 第21話「トリプルアクセルでイェイッ!」「宿題ピンチでイェイッ!」

今回はAパートが16分26秒・Bパートが4分24秒だったので、8割近くがフィギュアの話だったわけですが、サンシャインとしては比較的真面目な内容でテンポも悪く、正直あまり面白くなかったです。ルビー御影君の夢に関わるような重要エピソードなら、シリアス一辺倒でも良かったのですけれども…。でもこれでペリドットの進路がフィギュアスケート選手に決まったのならば、今回も重要エピソードってことになるんですかね。
それはさておき、ペリドット出場の予選をサンゴにゃんや男子達もちゃんと観に来ていて、安心しました。前回、サンゴにゃん達が無人島やリューグーランドから無事に帰還した描写がなかったので。サンシャインは妙に律儀に後のエピソードに設定を引き継ぐことがありますから、ミルキィホームズの小衣ちゃん誘拐のように、サンゴにゃん達はしばらく行方不明扱いで話が進んで行く可能性も考えていました。
後半。皆口裕子さんを使ってのねるとんネタって、古い、古過ぎるよ。委員長と副委員長までひなたに宿題を押し付けようとするなんて、さすが落ちこぼれの梅組。そして優等生だった筈のサンゴにゃんまで宿題をやっていないとは、梅組に交わって毒されたか。