2011年9月6日アニメ感想

異国迷路のクロワーゼ The Animation / #10「魔術幻燈」

ドラマCDのCMでアリス湯音をペロペロしたいと言っていましたが、あれは悠木碧さんのアドリブですかね。あおちゃんならやりかねない。
久しぶりにギャルリ・ド・ロアメインの舞台になった回。ブランシュ家も良いですが、やっぱりここに戻って来ると落ち着きますね。いつの間にか湯音ギャルリに溶け込んでいたようで、道行く人に元気にあいさつ。5話で迷子になった時を思い出すと、感慨深いです。
「心が本当にいたらいいのにとか、動いたらいいのにとか、思うからかもしれないなあ」とオスカー談。なるほど、アニメが動いて見えるのはそう言う理屈か。見えなくてもそこにあるものは、湯音にとってのクロードだったり、クロードにとってのジャンだったり。あれだけ厳しく仕事を仕込まれれば、クロードが今でもジャンに対抗意識を持っていまうのも頷けます。
そう言えば、オスカーがジャンのことを「クロードの亡くなった父親だ」と湯音に説明していましたけれども、何か引っかかる言い方ですね。ジャンって、オスカーの娘婿でしたっけ?