2011年10月25日アニメ感想

世界一初恋2 / 第3話 Lingering love breeds mistake.

今回からは吉野とトリさんの物語。今回は編集部側が吉川先生に無理を言った形なので、トリさんが吉野に対して下手に出ていて、何だか珍しいものが見られました。しかしそれも吉野が倒れるまでの話で、吉野復活以後は、優のこともあって2人はすれ違い。相変わらず吉野は、危険を避けるつもりで地雷原に突っ込むところがありますね。まあ、そこが可愛いんですけど。
2人の関係は悪化の一途で、とうとう一方的に関係を終わらせようとするトリさんでしたが、そんな態度に怒った吉野は思わず心中を吐露。吉野っていつもグダグダした態度で煮え切らないものがありましたから、あの熱い告白を聞けてすっきりしました。吉野は優の想いも知ったわけですし、これからはあの空気の読めなさも少しは改善するんですかね。
にしても、吉野視点の高野さんはホント物腰柔らかい人だなあ。出版社外の人間からは高野ってこう言う風に見えているんだと分かって、面白いです。内には厳しくても外には丁寧に接するのは社会人として当たり前ですが、それにしたって猫を被り過ぎ。