2011年11月24日アニメ感想

たまゆら〜hitotose〜 / 第8話:『かわらない人かわりゆく時、なので』

憧憬の路も終わり、竹原は祭りの後。楽しいお祭本体だけではなく、その片付けまでちゃんと描くのって良いですよね。竹原と言う町を真面目に取り扱おうとの姿勢が感じられて。
葉月絵理乃さん好きとしては、志保美さんがレギュラー化しそうなのは嬉しいのですが、何やら迷いを抱えているご様子。竹原の町に馴染んで来たぽってが撮った写真を褒めたり、呉に店を構えているみその先輩が描き続けて来た絵に惹かれたり。一所に腰を落ち着けなければ見えないもの、それを撮ってみたいと思っているんですかね。ちもさんのところに住み始めたのもその証? まあ、志保美さんはhitotoseの最終回までには、竹原を離れそうな気もしますが。
松来未祐さん、アニメの中で故郷に凱旋するの巻。そう言えば、みその先輩役の大亀あすかさんも広島出身でしたね。あの独特なセンスの持ち主であるみその先輩からアドバイスを貰って、ちゃんとおいしいものを作れるのは、ちもさんのスペックが高いのか、はたまたみその先輩はアドバイスだけはまともにする人だったのか。