2011年12月6日アニメ感想

世界一初恋2 / 第9話 Love is blind.

壊れてしまうのを恐れて自分から大切なものを捨てようとするとは、木佐って恋愛に関しては本当に子供ですね。齢三十にして実質的に初めての恋となれば、そりゃ無理ないか。仕事への影響も出まくりで、まあ社会人としては失格かもですが、可愛いので正義。
対する雪名は人間が出来ていて、本当に良い子だなあ。でもその内には、浮気現場を見て木佐の頬を叩くような熱さもあったり。自己紹介をしつつの告白や最後の押し掛け女房には、若者特有のストレートさが感じられて微笑ましかったです。
そう言えば、前回雪名と一緒にホテル街へ消えて行った女性ってただの女友達だったんですね。やたらと親しそうだったので、姉か何かかと思っていました。そして今回は、貴重な女性キャラがもう1人登場。中の人が斎賀みつきさんだったので、「あれ? この編集長、実は男?」と疑って、思わず胸部を凝視しちゃいました。