2012年2月5日アニメ感想

ジュエルペット サンシャイン / 第44話「スタア誕生でイェイッ!」

ガーネットをヒロインに据えて、映画を撮ることにした真砂君。監督と言う立場を勘違いして調子に乗っている姿を見るのは、何だかツラかったです。いつ皆に見捨てられるのかと胃がキリキリすると言う意味で。案の定、ガーネットも含めてクラスメイト全員が降板してしまうと言う事態に。1人残された真砂君がスポットライトに虚しく照らし出される…。
でもそんな真砂君にも間違いに気付かせてくれる友達はいるわけで。いつものように影から見守る御影君は勿論、今回はジャスパーが良かったですね。怒って撮影から降りたものの、友達としては普通に接していましたし、撮影再開後は真っ白に燃え尽きるまで主役を務めてもくれました。カフェでの撮影シーン、「お皿だよ?」の言い方がすごく可愛くて困った。
そして映画の撮影後は、遂に真砂君ガーネット告白。結果は残念でしたけれども、真砂君ガーネットを好きになった理由もフラれた理由も同じ(ガーネットが夢に恋している)ですから、こうなるのもやむなし。最初真砂君ガーネットに惹かれ始めた時には、ある種のネタのように受け取っていたのですが、まさかここまでまともな恋愛話に発展するとは、サンシャイン恐るべし。

探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕 / 第5話 「コソコソと支度」

ほぼ寝ていただけの前回とは打って変わって、動きがあった今回。MH変態ばっかり帝国が1話以来の真っ向勝負…にはなりませんでしたけれども。とりあえずラットさんは弱かったですね。ストーンリバーやトゥエンティと比べて、変態成分が足りないせい?
ゲストキャラの少女探偵コロン。探偵が犯人とは、いかにもちょっと捻った推理小説にありそうなオチでした。信頼できない語り手的な要素を出せば、もっと面白くなったかも。いや、この作品は推理要素を期待するものではないとは分かっていますが。
にしても、やっぱりエリーはエロいなあ。1人だけコートの下が馬鹿正直に全裸って。ストーンリバーさんには最後まで頑張って欲しかった。冒頭の変質者を実演するシーンも、何と言うか、コートを開く動きがエリーにものすごくしっくり来ていました。