素敵な曲が聞こえて来ましたね(笑)

約2年ぶりに大阪へ行って来ました。
伊藤かな恵ファーストライブツアー2012“ココロケシキ”」@松下IMPホールに参加するために。


物販が14時開始とのことだったのでそれまでに着くつもりだったんですけれども、電車が色々遅れて大阪・京橋のIMPホール到着は14時45分。列はそんなに長くはなくて、20分もしない内に物販コーナーまで辿り着けました。パンフレットと卓上で使ってねカレンダーをゲット。


私はアルバム先行当選組なのですが、非連番だったせいか、N列と割と後ろの方の席でした。まあ、大阪は他2会場よりもキャパが小さいですから、チケットを確保出来ただけで幸運なんですけれどね。それに通路側の席だったのでゆったりとしたスペースで見られましたし。


開演は17時35分。アンコールまで含めて終演は19時35分で、ちょうど2時間のライヴでした。
セットリストは以下の通り。

曲順 曲名
1 ユメ・ミル・ココロ
2 誘惑マーマレード
3 君がいれば
4 hide and seek
5 スタンプ
6 いじわるな恋
7 サボテン
8 メタメリズム
9 ペルシャ
10 星の缶バッチ
11 ラリルララ
12 タイニーローグ
13 つまさきだち
en1 セツナラブレター
en2 さいしょのさいしょ

アルバム「ココロケシキ」の収録曲全部+アルバム未収録カップリング3曲(「君がいれば」「星の缶バッチ」「セツナラブレター」)。歌われなかったのは、「未来記念日」「ここから」。


そして、伊藤家BAND(バンドメンバー)はこんな感じ。

名前 楽器 伊藤家内の役割
武並"J.J."俊明 ドラムス お母さん
カシムラトモヤ ベース おじいちゃん
宇田隆志 キーボード 親戚のおじちゃん
渡辺拓也 ギター(バンマス) お父さん


かな恵さんが1度に4曲以上歌うのを聴いたのは初めてだったのですが、声量は十分ありましたし、歌詞も聞き取り易かったですし、失礼な言い方になりますが、予想していたのよりも歌い手として数段上のパフォーマンスを見せてくれました。歌に感情を込めて伝えるかな恵さんの姿に感動。ライヴ終盤(アンコール前)に来て「タイニーローグ」「つまさきだち」とノリの良い曲が連続しましたが、全く疲れているようには感じられず、あの小さな体のどこからあんなパワーが湧いて来るのだろうかと驚かされました。
「いじわるな恋」ではかな恵さんとキーボードの宇田さんだけの編成となり、しっとりと聞かせる歌が良かったですねえ。続く「サボテン」では少しだけではありますが、かな恵さんのギター披露もありました。
神奈川芸術劇場ホールでは数曲で歌詞を忘れてしまったり、アンコールで逃亡したりしたようですが、かな恵さんは相当反省したようで、今日はしっかりしていました。「メタメリズム」で歌詞が飛んだり、「さいしょのさいしょ」で歌がバンドとずれちゃったりはしましたけれども。


今日のかな恵さん迷言。
東京以外で歌うの初めてかもしれない」→会場から「え〜!」の声→「神奈川って何県?