ドラマCD「いとしき歳月」

本日鑑賞しました。
聞き終わった後まず思い浮かんだのが、「甲斐田さんの演じる三奈子様はいかにも悪役だよね」ということです。いや、悪役というよりは小悪党か。
内容としては相変わらずなかなかのものです。アニメと違って尺に余裕がありますし。能登さんなんかはアニメの時より大分役者として成長したなと思いました(と私などが偉そうにいうことではありませんが)。
原作と違うところ(の中で気になるところ)もあるにはありますが、そこをいちいちあげつらっても仕方がないのでスルー。ただ由乃さんの手品で、江利子様のポケットから出てきたのがハトになっていたのはどうかなと(原作では五百円玉だったハズ)。人のポケットから消した物を取り出すことは五百円玉でも十分すごいのに、それがハトだともう素人レベルを超えちゃっているような。