ドラマCDへツッコミ

遂に一年目もラスト近くとなってきたわけですが、個人的には二年目へ突入して欲しいです。次で最後にした方が区切りとしては良いのは認めますが、でもそれじゃ乃梨子が(ry
とそれは置いておいて、聴いてみた感想でも。と言うか今日はやたらと細かいことが気になる気分だったので、感想と言うよりはとりとめのないツッコミになっています。

  • 表紙絵

また祥子さまと祐巳ですか…。いや、別にイヤじゃないですが、今回は祥子さまと祐巳の触れ合いなんて殆どないのだから、わざわざ絵に使うことないのに。*1
後、これって新出の絵ですよね?絵柄のせいで、このドラマCDが「図書館の本」辺りのエピソードに思えてきます。

  • 桃組通信

いつも思うのですけど、この文の似非お嬢様言葉がどうも気にくわないです。あと「武嶋蔦子さま」って、執筆者は中等部生ですか?

  • 忘れもの

1:45の咳:何だか男の人のものっぽく聞こえます。実際にはキャストの誰かがやっているんでしょうけど。
4:48のバックミュージック:ここに限らず、全体的に選曲が微妙なような。
5:25の「へにゃ?」:こんな言葉、咄嗟に出てくるものではないと思う(笑)
6:50の「将来は弁護士とか、検事とか」:剣道の段位も分からなかった祐巳が良く検事なんて職業を知っていたと思う(笑)
10:10の「その通り」:ここは蓉子さまが鋭い洞察力で祐巳の気持ちを読み取ったか、あるいは祐巳の顔にあからさまに気持ちが表れていたのかと思っていましたが、改めて考えると祐巳が自分でも気が付かないうちに口に出していた可能性もありますね。
13:12の「お、やるかー?」:仮にもお嬢様がそんなことを言うのはどうかと(笑)
14:17の由乃さんの登場:今でこそ「乃梨子乃梨子〜」と言っている私ですが、乃梨子登場以前、一番好きな人物は由乃さんでした。今日はそのことを久しぶりに思い出しました。だから何だって話ですが。
17:50のお弁当箱:他人が隠したと言う可能性を考慮する必要が全くない山百合会は、やっぱり平和だな〜。

  • お餞別

4:03の「ありがとう」:この場面は、マリみて中でもっとも好きな場面なんですが、やっぱり音声を付けちゃいましたか。ドラマCDと言う媒体の特性上、仕方ないのかもしれませんが、やっぱりやや感動が薄れてしまいました。
4:54の「あらあら」:アリシアさんですか!?と言うか中の人も同じ大原さやかさんですよね、多分。
5:26の「最後に」:この後の桂さんの運命を考えると、「最期に」と頭の中で変換されてしまいます(笑)
6:30の「桂さんたちを見ていたら」:例えが悪いですけれど、これって端的に言うと「他人の不倫現場を見たら、自分も不倫したくなった」ってことじゃあ(笑)

個人的にはこの手のものは好きです。
0:39の伊藤美紀さん:何だかこの方、面白いことを言おうとしていつも微妙にスベッていますよね…。

  • 春の風

3:05の「むしろ彼女たちをうらやましく思う」:これって「祐巳ちゃんを見ていて、生まれて初めて普通の女の子をうらやましく思えたの」と微妙に矛盾しているような。まあ、そんな揚げ足を取るところではありませんが。
7:31のSE:選曲と同じように、SEも全体的に何だか微妙と言うか、オカシイと言うか。
17:48の「何やっているのよ」:この場面って、何で聖さまは薔薇の館に来たのでしょうか。偶然?勘?それとも運命?
25:47のSE:いや〜、このSEもどうかと私は思いますけど…。

  • 秋の絆

7:15の「居心地がいい、そこはとてもやわらかい空間だったから」:マリみてをwebに例えると、薔薇の館はSNSか?としょうもないことを考えました。ほら、薔薇の館も招待者がいないとなかなか入れないですし。
11:11の「猫が生きている間の十年二十年」:残念ですけれど、野良猫はそんなに長生きできませんよね。せいぜい数年だと思います。
26:43の「志摩子ダッシュ!」:この場面を読んだり見たり聴いたりすると、志摩子さんが「志摩子ダッシュ」と言う名前の超高速移動をしている様子が思い浮かびます(笑)
全体として:「片手だけつないで」の方は何だか台本がへたくそです。原作と違うものは許さない、と言うわけではありませんが、変更した結果、余計に分かりにくくなっている場所が多々ありますし。すぐに「will」とは違う人が担当していると分かるほどです。「will」の方は原作を重視しつつ、ドラマCD向けに上手いことアレンジされていたのですが。

2:20の伊藤美紀さん:やっぱりスベッている(笑)
6:53の「私がずっと気になっているのはですね、桂さんの(以下省略)」:Answerが出来た経緯を振り返るに、桂さんの名字が明らかになる日も近い!?

*1:祥子さまではなくて、どう見ても聖さまです。本当にありがとうございました。