瞳子の縦ロール 2006年01月速報値

1月は集計をサボッていまして、2月になってからまとめて一気にしました。5時間もかかっちゃったよ…。

1月は観測史上最大瞳子でした(笑)

まずこれが、絶対瞳子値の分布のグラフと表です。
絶対瞳子値0601

絶対瞳子
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11〜
縦ロール本数
0
0
9
51
32
14
10
2
2
0
0
0
120

そして12月と比較するとこうなります
で、絶対瞳子値に関する統計はこちら。ちなみに()内は前月比です(以下同様)。

縦ロール本数
絶対瞳子値合計
最小値
最大値
平均値
中央値
最頻値
120 (+31)
459 (+130)
2 (+2)
8 (+1)
3.83 (+0.13)
3.5 (-0.5)
3 (-1)

年も明けて新刊のネタバレ絵が増えた結果、瞳子(の縦ロール)がたくさん描かれました。いままでの最高縦ロール本数は、2005年10月の101でしたが、記録は更新され120に。
そして目に付く変化と言えば、絶対瞳子値3の縦ロールの激増ですね。12月はわずかながら絶対瞳子値4の縦ロールが多かったのですが、1月はダントツで絶対瞳子値3の縦ロールが主流を占めました。
これに対して、平均値は微増しました。絶対瞳子値5以上の縦ロールも増えていますからね。平均値の変化が少なかったのは、絵の枚数が多かったからでしょう。

  • 瞳子値(回転方向も考慮)
左縦ロール本数
(順時計回り)
(反時計回り)
(回転無し)
瞳子値合計
62 (+17)
17 (+3)
45 (+15)
0 (-1)
-107 (-33)
右縦ロール本数
(順時計回り)
(反時計回り)
(回転無し)
瞳子値合計
58 (+14)
47 (+17)
11 (-2)
0 (-1)
135 (+66)

1月も左右対称性が見て取れますが、12月ほど綺麗なものではなく、若干崩れかけています。今後の懸念材料ですね。

  • 回転方向の組合せ

瞳子値がプラス(順時計回り)で右瞳子値がマイナス(反時計回り)の場合、順反というように記しています。当然集計対象は縦ロールが左右両方とも視認できたもののみです。

順順
順反
反順
反反
10 (+7)
2 (-7)
27 (+5)
6 (+5)
45 (+10)

順反は絶滅しそうになり、その反面、左右非対称な組合せが増加しました。順順が月ごとに増減を繰り返すのは何故だろうか?
cf.順順の増減
順順の増減

10月
11月
12月
01月
2
6
3
10

この調子で行くと、2月は4?

  • まとめ

私は前回、

「巻き数多め」の傾向は弱まり、再び絶対瞳子値3の縦ロールが主流へ。それに対して、左右対称指向は当面の間続くでしょう。

と予想しましたが、概ね当たりました。たまたま当てずっぽうで書いた通りになっただけなので、自慢できることでもないですが(笑)

  • 予想(願望含む)

2月は何と言ってもヴァレンタインがあります。14日前後には、「祐巳にチョコを渡そうとしているけど渡せない瞳子」なんかが描かれるのではないでしょうか?
そんなこんなで、2月も瞳子絵の数は多くなると思います。ですから、絶対瞳子値の平均値はあまり変動しないでしょう(私見では微増)。左右対称指向も今年度中は続くような気がします。