我がおこたり思ひ知られて、言の葉なき心地す
お久しぶりです、ごきげんよう(挨拶)
先月29日に、
更新頻度は上がると思います
などと書きましたが、結果としてはむしろ余計に更新頻度が下がったわけでして、本当に言い訳のしようもないです。
この一週間、更新せずに何をしていたかと言えば、特に何もできていないような気がするのですが、まあとにかく、そろそろちゃんとやっていきたいと思っています。
それはそうと、昨日ようやく入手しましたよ、これを。
- 作者: 鳴子ハナハル,ベサメムーチョ
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/01/27
- メディア: コミック
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いや〜、さすがハナハル先生だけあって、絵は上手いです、本当に。巻末のラフも非常にキレイで、これがラフだったら某T先生の連載は(ry
ただやっぱりハナハル先生の作品としては、オリジナルのものの方が私は好きですね。ハナハル先生の魅力は、その作画よりもむしろ、少ない頁数にも拘わらず一つの世界を表現できるところにあると思っていますので。
他にも、これは媒体の問題ですが、あの年代の田舎町の空気や時間の流れなんかは、アニメの方が味わえますね、やはり。
内容としては、アニメのストーリーとオリジナルストーリーが2対1ほどの割合でした。オリジナルの方も全体の雰囲気と調和していて楽しめました。特に「星の花束」は素晴らしいの一言しかありません。ただ、生来疑い深く常に深読みしてしまう私の性格が災いして、3頁目でオチが読め、5頁目で確信に至ってしまいました…。最後まで分からなかった方が、楽しめたんですけどね。非常に残念でした(泣)。ただあの感じだと、読み終わっても気付かない人もいますよね、多分。
後、個人的に外せないのが、三枝みこです。何故かと言えば、乃梨子に容姿が似ているからです(笑)。性格の方は全然違うのですが。
アニメ放映時から乃梨子に見えて仕方がなかったのですが、漫画版の方も可愛くて大満足でした。*1