2006年2月24日アニメ感想

地獄少女/第二十話「地獄少女 対 地獄少年

うわ〜、何だか非常に感想を書きにくい回だ…。


なんだかんだ言って、能力を持っていても地獄送りは避けられないんですね。と言うかジルは何であんなに地獄少女に対抗意識を燃やしていたのか?地獄で会ったことがあるわけでもなさそうですし。


今回もそうですが、皆簡単に糸を引きすぎなような気がします。そんなものなんでしょうか、人間って。浅野真澄さんが出演していた時は正当防衛でしたが、それ以外は殺すまでもなかったケースが多かったような…。


また次からは柴田父娘との絡みで話が進んで行くみたいですが、地獄少女の謎はどこまで解き明かされるのか。正体とか目的とか。
謎と言えば、地獄少女との契約について、幾つか疑問があります。

  • 代償のことを聞く前に紐を解いたらどうなるのか?
  • 紐がいつまで経っても解かれない場合、輪入道はどうなるのか?(輪入道がいなければ、次の契約が不可能)
  • 地獄送りの対象者に非を認めるよう促すことがあるが(そして対象者は決して反省しない)、もし非を認めた場合はどうなるのか?
  • 何で最後のろうそくの長さはいつも同じなの?

最後の疑問はちょっとスタッフに対して意地悪(笑)。いや、でも人によって長さが違っていた方が面白いと思います。たとえば「高い塔の女」の回でろうそくが短かったら、より後味が悪くなったのではないでしょうか。まあ、そんな細かいところを見ている視聴者がどれだけいるかって話ですが。