2006年4月13日アニメ感想

カードキャプターさくら/第54話 「さくらと思い出のカレンダー」

桃矢がピアノやオルガンを弾いていましたが、あれぐらいの曲ならまだ私にも弾ける…ハズ…だと良いなあ…。
それはさておきエピソード的にはかなり好きな話です。さくらの知らないところで藤隆さんとおじいさんの和解が果たせているところとか。大切に育てた孫娘が16でお嫁に行ってしまったら、そりゃああなってもしょうがないと思います。
後どうでもいいことですが、ケロちゃんがドアにぶつかって2回も吹っ飛ばされていましたが、「封印の獣」がそんな体たらくで良いのでしょうか(笑)

獣王星/CHAPTER NO.01 [ 運命 ]

堂本光一が声優をやると言うことで不安と不安で胸をふくらませながら見たわけですが、成長後の主人公役だったのでまだ出てきませんでした。色々な意味で今後に期待。
と言うか、「音楽 溝口肇」って豪華ですね!私にとっては「世界の車窓」の人ってイメージしかありませんが。
元々続けて見るつもりはありませんでしたが、ネーミングが北欧神話に関係していたのでちょっと興味を持ってきました。これは次回も見ようかな。
最後の場面では、やっぱりラーイは死んだと見るべきでしょうか。公式サイトのCASTのところにラーイがいませんし…。
そしてEDが本編と打って変わって何だかさわやかですね。次回以降鬱々とした展開が続くと思っていましたが、そんなことないのかも?

XXXHOLiC/第二話 キョゲン

原作と大幅にストーリーが変わってる〜!?
この話の結末が原作のようにくるか、それともアニメのようにくるかで、見ている側のXXXHOLiCの捉え方が随分と変わってくると思うのですが。アニメでは、まあ、見ようにもよりますが、良い方向に含みを持たせてありましたし。
それにひまわりちゃんの位置付けも変わってきますよね。原作では早くもひまわりちゃんが一筋縄ではいかない存在であることが明示されていましたが、アニメの方では侑子さんがちょっと警告めいたことを言っただけですし。
と言うか、事故の描写は明らかに改悪だったような気がします。あれだと四月一日が何もせずに傍観していたみたい。

夢使い/第1話 「夢始め、雨の教室」

何だか最近アフタヌーンからアニメ化される作品が多いような気がします。
XXXHOLiCとかぶっているのでよほど面白くなければ切るつもりだったんですけど、いかん、かなり好みの作品かも。
特にOPと作中の音楽が良いな〜と思ったんですけど、「寺嶋民哉」って誰?と思いつつググってみましたが、今まで接点はないみたいです。
元々深夜アニメを見るようになったのは梶浦由記に興味を持ったのがきっかけと言うこともあり、アニメ作品の内で音楽が占める割合は私の中ではとても多いです。かりにある作品を100点満点で評価するとしたら、キャスト30点・音楽30点・脚本20点・作画10点・その他10点ぐらいの配点になるかも。
で肝心の中身の方ですが、こちらもなかなか。と言うか、さい…じゃなかった、真堂圭さんってああ言う役もできるんですね。天王洲神楽のイメージしかなかったので、少し意外。
そんなこんなでこれは視聴継続決定ですかね。携帯ではMXテレビの電波が上手く受信できないので、夢使いの方を録画して、XXXHOLiCの方を携帯で見ることが最善なんでしょうけど、あのクオリティを携帯の小さい画面で見るのは、スタッフに対して失礼なような気もします。
にしても、塔子の話によれば、こんな夢を見た私は、心の奥底ではジャイアンに殺されたいと思っているってことですか?(笑)