2006年4月20日アニメ感想

カードキャプターさくら/第55話 「さくらと不思議の国のさくら」

冒頭でさくらが読んでいた本では「わずか10inほど」とのことですが、10inって約25cmですよね。あの挿絵のアリスが25cmだとすると、瓶が大きすぎるような気がしないでもないです。
本を読んでいる時は話しかけない方が良いと思います、寺田先生。クラスの中に「先生、五月蠅い」と思った人が絶対1人はいたハズ(笑)
本の中の世界では、小野坂昌也さんが良い感じにはっちゃけた演技をしていました。さすがヤング師匠。思わず吹いたw

獣王星/CHAPTER NO.02 [ 茶輪 ]

ラーイを助けられなくて自責の念を強く感じているのは分かりますが、トールは両親のことも少しは思い出してあげて下さい…。トールもラーイも、キマエラに来てから一度も両親のことを考えていません。この辺り、原作でどうなっているのか気になります。やっぱり原作ではあったけど、カットされちゃったのかな。
しかし女性の数が少ないからって大切にされるものなのか。むしろあんな状態の星では女性は力のある男性が無理矢理に独占するのではないかと。
勝負に勝つとトップになれるってのは、やっぱりああ言う集団をまとめるためにはある種のカリスマ性が必須だってことですかね。挑戦者に勝ち続けることによって、立場がより強固なものになっていくと。

XXXHOLiC/第三話 エンゼル

やっぱり携帯だと良く見えません。かと言って夢使いを切ることもできない。まあ1クールの我慢ですかね。
3話目でこのエピソードを持ってきてしまうと、四月一日百目鬼の関係が急にできあがったような印象を受けてしまいます。百目鬼には邪を払う力があるってのも、この話で初めて分かるようにするとご都合主義的に見えるし。
まあ、百目鬼が飲んでいた酒がジュースに変わっていなかったのはホッとしましたけど。こう言う描写ってアニメ化の際に変更されるケースがまま見受けられますが、実際高校生で酒を飲んでいる人なんて大勢いますし。その当否は別として、社会の実態を「配慮」によって隠してしまうのは頂けないと思います。

夢使い/第2話 「優しい靴音」

OPを歌っているYokoとは何者なのか気になっているのですが、検索をかけてもろくな情報が得られません。一部では上野洋子さん説もありますが、そう言われればそんなようにも聞こえます。果たして真実はいかに?
「僕にとって13歳以上はおばさん」って、そう言うことを言っている限り燐子を振り向かせることはできないんじゃないかと。燐子も後3年もしたら13ですし。と言うか13未満だと、同意を得ていても強姦罪が…。
しかし夢使いってどうやって生計を立てているんだろう?謝礼とかをもらっている感じではありませんでしたが。

西の善き魔女/第01話『エディリーンの首飾り』

絵柄がちょっと苦手なんですけど、後述するようにキャストと音楽はかなり好みなので視聴継続決定です。これで今期はツバサも含めて週21本になりました…。いくらなんでも多過ぎると思いますが、どれか切るのは忍びない。まあ、頑張ってみます。
で主人公は折笠富美子さん、他にも斎藤千和さんとか石田彰さんとか、わりと好きな声優が大勢登場していて嬉しい限りです。その内ジョージも出てくるみたいですし。
OPで蒼の歌姫ジュリエッタこと霜月はるかさんが歌ってますし、作中の音楽は伊藤真澄さん、じゃなかった七瀬光さんが担当。でEDは伊藤真澄さんが歌っていて、音楽の方も総じて気に入りました。
まあ、話の方は若干展開が急なようにも見えましたが。作り方によっては2・3話に膨らませることもできたのではないかと。もっとも置いていかれたようには感じなかったので、あれはあれで良いと思いますけど。