2006年4月27日アニメ感想

カードキャプターさくら/第56話 「さくらとケロのお菓子な出会い??」

アニメのケロちゃんは本当にバカだよなあ。アニメのコンセプト上、仕方がないのかもしれませんけれど。にしても少しはスピネルの正体を疑いなさい(笑)。あれだけの魔力を持っているのですから。
ケロちゃんがさくらに叱られるシーンは、小野坂昌也さんの演技が上手過ぎるw。情けない感じがまた良いですよね。
そしてそのシーンをちゃっかりビデオに収めている知世。きっと、「怒っているさくらちゃんもかわいいですわ〜」とか思っていたに違いない(笑)

獣王星/CHAPTER NO.03 [ 仲間 ]

意外と女性の割合が多いんですね。今までの扱いから見て、多くとも5%以下だと思っていました。と言うか、私の大学の男女比は5:1なのですが。キマエラよりも過酷な環境(笑)
しかしよく人が死ぬなあ。まあ、主要登場人物は何故か都合良く、突発的事故で死ぬことはないのでしょうけど。
そう言えばトールはキマエラに来て初めて両親のことを口にしましたが、あっさりと流し過ぎです。脚本の人はちゃんと考えているのでしょうか?

XXXHOLiC/第四話 ウラナイ

ツバサに関係しているところが綺麗にスルーされていますが、元々本筋には絡んでこない部分ですから、言われないと分かりませんね。
「貴方のお父さんはなくなっていませんね」って原作でも思ったのですが、ちょっと無理あるような気がします。「亡くなって既にいませんね」なんて解釈する人はいるのだろうか。と言うか、四月一日ぐらいの年齢の人ならば十中八九父親は存命でしょうから、あれは掴みの占いとして機能しませんよね。
にしても今回の侑子さんの言葉、けつにょさんに聞かせてやりたいところです(笑)。

夢使い/第3話 「ふくらむ恋心」

作画が酷過ぎです…。特に燐子の目とかは、もう見ていられない。
背景がすっきりしているのはまあ作風として、夕子の部屋はいくら何でもものがなさ過ぎ。あの年齢の女性の部屋で、目に付くものが鏡と花瓶とゴミ箱だけなんてことはないでしょう。明らかに手抜きです。
後、あの会社、パソコンが見あたらないのですが。今日日、あのような会社のデスクにパソコンがないのはちょっと考えにくいです。
と今回は話の内容以外のところが非常に気になって、素直に楽しめませんでした。私はあまり作画を重視しない方だとは思いますが、それでもものには自ずから限界と言うものがありまして…。今回のは完全にアウトです。

西の善き魔女/第02話『仔ヤギたちの行方』

今回の放送を見て、今期一番好きなのはこの作品だと確信しました。やっぱり原作が小説だと、話の筋がしっかりしていて良いですね。原作も読みたくなってきました。
まあ、相変わらず展開早いですが、あれぐらいなら許容範囲だと思います。次回から学園編になるとは予想できませんでしたが。
今回はジョージが一杯喋っていましたが、やっぱり悪役が似合うよなあ、あの人は。ロイみたいな人の良いオッサン役も良かったですけど。
と言うか、ルーンが怒っていたのは眼鏡を壊されたこと自体ではなかったんですね。同じ眼鏡をかけている者として共感していたのに(笑)