嘆きの海も越えていこう

今日は一日中、部屋でまったりと過ごしていました。岡崎律子さんの曲やメロキュアの曲を聞きながら。
改めて聞くとやっぱりどれもこれも胸に響く曲なんですけど、特に「for RITZ」の曲の歌詞には色々と考えさせられます。「この歌詞をこの部分を書いた時、岡崎さんはどんな気持ちだったんだろう?」なんて考えながら聞いてみたり。
個人名義の曲に比べれば数は少ないですけど、メロキュアの曲も名曲揃いです。私は岡崎律子さんのファンでもあり、日向めぐみさんのファンでもあるわけですが、メロキュアはまた特別な存在で。メロキュアの曲の殆どはどちらか一方が作詞・作曲を両方とも担当しているのですが、では個人の曲として同じような曲が生まれたかと言えば、そうではないように思います。あのふたりの出逢いがあったればこそ。
気が付けばもう2006年の5月5日で、時が過ぎていくのは早いなと思いつつも、今日この日に岡崎さんのことを想っている人もまだまだたくさんいるようで、それが嬉しかったり、でもやっぱり心の片隅に悲しい気持ちもあったり。