2006年8月23日アニメ感想

.hack//Roots / 第20話『Pursuit』

俵屋が藤太として戻ってきたことで、TaNの元幹部3人は全員PCが変わりました。なのに、OPはそのままってのはなあ…。大体OPを見ると「オーヴァン率いる黄昏の旅団VS直毘率いるTaN」みたいな構図になっていますが、1クール目はともかく2クール目はそんなテーマじゃないし。途中でOPを変えるつもりがないのならば、後の展開も考えてOPを作るべきだったと思いますけど。
せっせとPKKに励むハセヲトライエッジがPKだからと言って、一般のPKが何か知っているわけでもなかろうに。思考が短絡的だなあw
パイはいつの間にか覚醒済になっていました。一体いつ覚醒したんでしょうか?エンダーからパイになって雰囲気が大分変わったのは、覚醒も影響していたりして。
ロストグランウンドトライエッジと戦い倒した者がいると言う噂が。と思ったら、フィロのことでした。「トライエッジと戦ったのに無事に帰ってきた」と言う事実が一人歩きする内に尾鰭が付いたんでしょうね。
パイに上手く乗せられて、ハセヲ接触する三郎。痛みの森イベント後のハセヲは、どこに出しても恥ずかしい真性DQNになりましたねw 礼儀とか対人コミュニケーション能力とかは身に付いていないのに、実力だけはあるから困り者です。三郎も相当の実力者だと思うのですが、ハセヲには全く刃が立ちませんでした。 
タビーやフィロの言うことに耳を傾けようとしないハセヲですが、藤太が俵屋だと分かった時はちょっと正気に戻っていました。ここにハセヲ×藤太のカップリングが成立(違) ハセヲはヘタレ攻めで藤太が誘い受けだと考えると、ああ、私の脳内で妄想が広がっていくw