2006年9月4日アニメ感想

そんなこんなで最近アニメやアニラジが未消化のままで溜まっていくばかりなのですが。今のところ、アニメ10本・ラジオ14本も…。これが2週間後には、アニメ42本・ラジオ33本になっている予定w 他にも読めていない本や聞けていないCDなんかも積み状態で、これはもうダメかもわからんね。
しかし、どんなに時間がなくとも、テンプスパティウムへの祈りを忘れてはいけません。ってことで、シムーン感想のリ・マージョン

シムーン / 第23話 永遠の少女

冒頭から映像の使い回し?と思ったら、回想シーンでした。マミーナ…・゚・(ノД`)ウワーン
礁国・嶺国連合軍和平条約を締結する宮国。テンプスパティウムへ祈りを捧げるあの場所で式を執り行っていたのはちょっと意外でしたが、礁国も宮国と嶺国の意向を汲んだのでしょうね。
アーエルはアムリアのことで気持ちが落ち着かないようですが、ぱぱ昆布と遭遇。今や副院主ではないってのは、辞任でしょうか?それとも解職?
和平条件に不満の宮守。あのたじろぎようからして、何やら企みが上手くいかなくなるのが困るみたいです。
フロエと礁国兵士が一触即発状態になるも、嶺国巫女の仲裁によってことなきを得ました。ってか、兵士や巫女が何て言っているのか、逆再生しなくても分かるw
その嶺国巫女はマミーナを手に掛けた者達でした。祝福を与えるネヴィリル。マミーナと嶺国巫女の関係をコール・テンペストの面々が知ったら、何を思うのだろうか。
シャワーを浴びるパラ様を見て、「パライエッタって大きいよね」と言うアルティ。そりゃパラ様のバストは98もありますからw ちなみにアルティは主要登場人物中最も胸がありません(サイズ不明のリモネ除く)。
談笑するパラ様とアルティの元へカイム登場。微妙な空気になりましたが、とりあえずシャワーを浴びる時ぐらい眼鏡を外しましょうよw
泉に向かったユンはオナシアと出会い、話を。これはいよいよオナシアの正体判明か?
礁国・嶺国連合軍が要求する和平条件はコール・テンペストの解散。ってことで、ここからラストへ向けて各人物がどう動いていくのか注目ですね。
アイキャッチその1はアルティとフロエのほっぺた引っ張り合い。直前までシリアスなシーンだったのに、和みますw
アイキャッチその2はオナシアとユン。ユンがここまで重要人物になるとはね、当初は全く予想していませんでした。
コール・テンペスト解散を受け入れられないシヴュラ達(主にロードレ)。モリナスは「私達の役目は礁国の巫女達が引き継ぐんでしょ」と言っていましたが、あれ?脚本ミスか?正しくは「嶺国の巫女達」では?
ネヴィリルはアーエルがシムーンに乗れなくなることを心配するも、アムリアの件によってネヴィリルとアーエルの間には蟠りが。悩むアーエルにヒントめいたことを言うフロエ。さすがフロエと言ったところですが、本当にシムーンは各登場人物の動かし方が上手いなあ。
ネヴィリルがパラ様に祝福を授けているところへ、宮守が邪魔をしにやってきました。扉が閉ざされるとか言ってやたらとあせっていましたが、それに「え?」と返すネヴィちゃんが良いですねw なるほど、これならスタッフブログの「みどころ」に挙げられていたのも頷けますw
オナシアはかつてコール・デクストラに所属していたとのこと。サブ・タイトルの「永遠の少女」とはオナシアのことでしたか。いやいや、どう見ても「少女」ではありません。本当に(ry
宮守が連れて行かれた後、会話を交わすネヴィリルとパラ様。パラ様がイニシアティヴを取っていることに、ものすごく違和感を感じるのですがw もうヘタレた姿は見られないですね、こりゃ。
どうやら性別を選ばずにいると体が風化していってしまう模様。って、あれ?宮守はどうなるんでしょうか?あの人のクルスは両翼が揃っていますから、性別化されていないと思っていたのですが…。泉に入って女になったけれども、クルスの左翼を折っていないだけですかね。


今日買ってきたメガミマガジン10月号に西村純二監督のインタビューが載っていました。話の中に「最終話で、イイ男に変貌したあるシヴュラを演じた役者さん(誰かは内緒)はいい味出してたし」とありましたが、一体どんな最終話になるのか非常に気になるところです。