2006年9月18日アニメ感想

シムーン / 第25話 パル

今日はいつもより15分遅れでした。きっと明日には録画ミスに気付いた何人もの人が失意体前屈をする羽目になるんだろうなあ…。この時期の録画ミスは非常にイタいですよね。


泉へ向かったコール・テンペストの面々の前に現れるユン。混乱する皆でしたが、ロードレだけは良く分かっているようで。ここから泉に手を繋ぎながら入るまでのシーン、会話の掛け合いがとても秀逸でした。
豆腐艦長グラタンはコソーリと企みをしているようです。「みどころ」によると、今回豆腐艦長が何やらやってくれそうな感じなのですが、果たして?
ヘリカル機関の列車でアルクス・プリーマへと帰る元シヴュラ達。クルスを首から掛けていないせいで男になったのか、それとも女になったのか、まだ分かりません。まさか通路の左右で別れているってことはないですよね。祈りを捧げる女の子のシーンは、さすがの一言しかありません。
ネヴィリルの部屋にただならぬ雰囲気でやって来たアーエル。一瞬ネヴィリルを押し倒すのかと思いましたw
と言うか、「恋をしているから」って、あれはよっぽど自身がないと言えない台詞だよなあ。要するに「あなたは私のことが好きなのよ」と言っているわけで。
グラタンは嶺国の巫女と接触。「最後の仕事」って、まさかグラタン死なないよね?
と思っていたら、キスシーンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!? 「アヌビトゥフ艦長にはかなりドキドキさせられました」とは、このことだったのか! 思わず顔がニヤケましたw
アイキャッチその1はユンを挟んで天使姿のアングラスとマミーナ。この絵を見て、何やらこみ上げてくるものが…
アイキャッチその2(アーネヴィ)で流れ始めた「妖艶なる絆の響き」をそのまま引き継いでBパート開始。やっぱりここはこの曲しかないですよね。
帰ってきたロードレ達をアーエルが迎えて、とうとう皆の性別判明。

ロードレ:女
モリナス:女
フロエ:男
ヴューラ:男
パライエッタ:女
カイム:女
アルティ:女

まあ、話の流れ的に予想しやすかった結果ですね。モリナスは女になりましたが、仮に男になっても問題なかったような気がします。ほら、ワポーリフとは豆腐グラタンな関係になれば良いじゃないですかw 
女になったパラ様と踊るネヴィリル。2人がアーエルとアムリアを「彼ら」と表現していたのがちょっと気になりましたが、あの世界ではそう言う用語法なのでしょうか?いや、「彼」と言う言葉は元々男女兼用ですけど。
軍人との会談でグラタンが激昂しそうになったものの豆腐艦長が寸前で止めました。あそこでいざこざを起こすと後々不利になりますものね。と言うか、あのキスシーンの後では豆腐艦長がどさくさに紛れてグラタンの手を握ったように見えて仕方がないw
いつまでも待っていられないと言うことで、兵士達に拘束されるアーエルとネヴィリル。2人は壁ごしに手を合わせて、そしてキス。なるほど、あの「みどころ」の絵はそう言うことだったのか。アーエルの表情を見て、もっと違う感じで使われると勝手に想像していました。
嶺国の巫女の協力を得て、シムーンで空へと飛び立つアーエルとネヴィリル。バックに流れていたのは「戦う空の果て」。ってことは「伝説のリ・マージョン」はやはり最終回までお預けですね。
そんなこんなでシムーンも残すところ後1話。ああ、来週の月曜日が待ち遠しい。


今日帰ってきたら、メガミマガジン「シムーン」スペシャルDVDが届いていました。テンプスパティウムへの祈りが届いたおかげか、無事当選しましたよ!まあ、シムーンの人気を考えると、1000名限定はかなり余裕だったような気もしますけどw