尚美学園管弦打楽器学科のトランペットのお姉さんが可愛かった

声優口演「アテレコライブ イン サイレントムービー」、行ってまいりました。
いや〜、このイベントに当選できて本当に良かったです。ありきたりな表現ですけど、声を吹き込むってことは命を吹き込むことなんだと改めて認識。勿論澤登翠さんの活弁にも感嘆いたしました。
何となくカタい雰囲気のイベントで「井上喜久子、17歳です」とかはないかなと思っていましたが、全然そんなことなく気軽に楽しめる雰囲気でした。他の出演者の方も「高木渉、17歳です」とか「羽佐間道夫、15歳です」「老い老い」とか、ノリが良過ぎw 今まで分からなかった熱狂的なお姉ちゃんファンの気持ちも、今回で何となく理解できました。と言うか、ファンになりそうな予感。
羽佐間さんや野沢雅子さんの話を聞いていて、お二人から見れば井上さんや高木さんはまだまだ中堅なんだよなあとハッとしました。私などはついつい「20代=若手、30代=中堅、40代以上=ベテラン」みたいな捉え方をしてしまい、アニメの中心を成している20・30代より上の世代にはスゴい人がたくさんいるってことを平素は忘れがちですが。
吹替放送50年・声優の世界」と題うったシンポジウムでは、色々と貴重なお話を伺うことができました。昔の声優さんの待遇とか、日俳連結成の経緯とか。
当初は出演予定だった戸田恵子さんは舞台の千秋楽のため残念ながらご欠席。が、代わりにメッセージが届いていました。
それにしても、日俳連主催のイベントと言うことで、そこら中に声優さんがいてビックリでした!受付に高島雅羅さんや滝沢ロコさんがいたり、場内放送が一城みゆ希さんだったり、田原アルノさんがジンタ出演していたり。今にして思えば、二言三言会話をさせて頂いた列整理担当の方も声優さんだったのでしょうが、どなただったんでしょうか?名札の名前を確認しておけば良かった…orz
ちなみに客層は、小学生(多分)からお年寄りまでと幅広いものでした。