更新停滞の一因
忙しい時期なのにDvorakの練習をしていました(挨拶)
先週の金曜日から開始したのですが、ようやく何とか実用に耐え得るレベルに。いや、それでもまだQWERTYの方が早いのですけれども…
本当は2日前に書くハズだったCD感想。
- アーティスト: ALI PROJECT,宝野アリカ,片倉三起也
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 12回
- この商品を含むブログ (91件) を見る
- 薔薇獄乙女
今までのローゼンメイデンOPとは大分雰囲気が違いますね。曲が緩急緩(フランス序曲と同形式)になっているのは、やはり今度のタイトルが「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」*1なのを意識しているからでしょうか。
いずれにせよ、今までのアリプロにはなかった曲調です。さらにアリプロのアニメ主題歌としては珍しくスルメ系。これをオーベルテューレのOPで初めて聞く人がどう思うか気になるところです。表層的なインパクトは「聖少女領域」ほどありませんから、否定的評価を下される虞もあったりなかったり。私は良いと思いますけどね、こう言う曲も。
- 極楽荊姫
カップリングはいつものようにバラードだと思っていたら裏切られました、良い意味で。間奏のヴァイオリンが癖になりそうw
- DVD
オーベルテューレのノンクレジットOPが入っていたのですが、え〜と、これは水銀燈のプロモーション・ビデオですか?w 水銀燈出番大過ぎw 真紅もそれなりに出ていましたけれど、他のドールはそれぞれワン・カットのみしか映っていませんでした。動く金糸雀が見たかったorz まあ、全く出てこない雪華綺晶よりはマシですけれどw
真紅は髪をほどいている方が好みだと言うことに気付きましたw
- アーティスト: 平野義久,斉藤暁,宝野アリカ,ALI PROJECT
- 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 13回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
- Romance [Instrumental]
インスト曲。展開が個人的にかなりのツボ。
- ビアンカ
最初と最後のストリングス・パートがちょっとマリみてっぽいです。これの後にオリジナルを聴くと、アリカお姉さまも昔は若かったんだなあと感じられますw
- ダリの宝石店
オリジナルとは別物になっているようです。途中までは「きらびやかな曲だなあ」と思っていたのですが、最後で工工エエエエ(´Д`)エエエエ工工となりました。どこが「素敵な宝石店」なんだかw
- La calèche〜春の雪
この曲を聴いていると、どうしてもこれが浮かんできてしまうのは私だけでしょうか。歌詞にアリカお姉さまがこむちゃで連発したのと同系統の放送禁止用語が入っていますw
- 嵐ヶ丘
オリジナルより若干遅くなっています。それでも十分早いんですけどね。ピアノ・パートが良い味出しています。オリジナルよりも好きになりました。
- 楽園喪失
歌詞が短く抽象的なので、解釈はかなり難解。アリカお姉さまの声をじっくり味わえる曲でもあります。
- 遊月恋歌
これもオリジナルとは大分雰囲気が違います。歌詞の内容を考えると、こっちの方が合っていますね。
- L'oiseau bleu
シューベルトの曲にアリカお姉さまが詞を付けました。正直なところ、歌詞の当てはめに違和感が…
- さいごの戀
ストリングスの演奏が素敵。ヴォーカルなしのものも聴いてみたいです。
- 今宵、碧い森深く
アリカお姉さまにしては珍しく分かりやすい歌詞ですw 軽快なワルツで普通の幸せな曲かと思いきや、歌詞の右半分はやっぱり普通じゃありませんでしたw
*1:そう言えば、公式サイトの表記がいつの間にか「oubertüre」から「ouvertüre」に修正されていました。タイトルが発表された時から気になっていましたけれど、やっぱり綴り間違いだったんですかw となると、本来は「Ouvertüre」と綴ることとか、関連作品との統一性の観点からは「オーヴェルテューレ」にすべきこととか、そもそも発音は「オーヴェルテューレ」じゃなくて「ウヴェルテューレ」であることとか、その辺りのことがちゃんと検討されたとは思えません。まあ、「Rozen Maiden」(英語)の後に「ouvertüre」や「träumend」(ドイツ語)を持ってくるぐらいですから、あまり細かいことは気にしていないんでしょうね…