2007年6月9日アニメ感想

電脳コイル / 第5話 メタバグ争奪バスツアー

イサコがラムネを飲むシーン、夕方の時間帯でしかもNHK教育なのにあんなに色っぽくて良いんだろうか?w
今回の話を見て、ますますイサコが少佐に見えてきました。電脳戦に強い、口調が偉そう、おまけに「お前達、私の子分になれ!」は少佐サイトーの出会いそっくり。まあ、黒客倶楽部の連中は9課員と違って頼りないですけれどw
バスの墓場ではイサコとハラケンとデンパが頭痛そうにしていましたが、誘電波体質と関係あるんですかね? それともイマーゴの副作用みたいなものだったりして? ハラケンはともかくデンパがイマーゴを使っているとはとても思えませんが、頭痛の原因が複数あるとすれば一応説明は付きます。


見終わった後、DVDの第1巻を予約してしまいました。発売日が9/25って、大分先だなあ…

ロミオ×ジュリエット / 第8幕 甘え〜正義とは〜

ロミオが父親を殺害するなり追放するなりすれば、全部丸く収まるんじゃないかと思う今日この頃です。そんなことを考えながら見ていると、ペンヴォーリオの「次の大公は君だ、ロミオ。僕は待っているよ。君が、このネオヴェローナを変えてくれることを」と言う台詞が「早く大公を倒して君が成り代わってくれ」と聞こえて困りますw
急にキャピレット家に伝わる剣を受け継ぎ、モンタギュー打倒に進もうとするジュリエットですが、自らの使命を受け入れたと言うよりはロミオと距離を置くためのようですね。そんな中途半端な覚悟だから神父を斬ることができなかったのでしょう。
ペンヴォーリオにしろジュリエットにしろ、もうちょっと正体がばれないように気を付けた方が良いような。ペンヴォーリオは街中でロミオと名前を大声で呼び合っていましたが、何故偽名を使わないのか理解に苦しみます。ジュリエットは、まさかキャピレットの家紋が入った剣を今後ずっと持ち歩くつもりですかね? 今回は死人に口なしと言うことで結果オーライだったものの、毎回毎回口を封じるのは無理があります。
無口で無骨、でも心は優しいキュリオ、そして、頼りなくてドジ、でも直向きなペンヴォーリオ。この2人の組み合わせ、妄想が広がりますw