2007年6月15日アニメ感想

かみちゃまかりん / 第11話 「不思議な光でぴったんこだしー」

何故か手が繋がって離れなくなってしまった花鈴と和音。手錠で遊んでいたらお互いの手に掛かったまま外れなくなったり、男の右手が女になったり、女に男の幽霊が取り憑いたりと、非現実的だけど良くある系統のネタですね。ドタバタしていて、まあ、それなりに面白い回だったんですが、2人が学校を欠席すれば騒ぎを起こさずに済んだんじゃ…
ダンス・シーンのシュールさはすごかったですね。BGMの暗黒天国インストゥルメンタル、崩壊&使い回しの作画、絵と合っていない台詞。これらが渾然一体となった様に、私は何を見ているのか一瞬分からなくなったのでしたw
と言うか、あのダンスの前に2人がどうやって体操服に着替えたのか疑問です。手を繋いだまま着替えなんてできますかね?
ギャグ的な部分が多かったので、いつもにも増してキリオの扱いが酷くて可哀想です。キリオを見る霧火の視線に憐憫の情が含まれているように思えて仕方がありませんw