2007年9月2日アニメ感想

CODE-E / 第9回「お見合いと恋敵のこと。」

今回の作画監督西岡忍さんと言うことで、どうせなら今回の脚本は西村ジュンジさんに担当して欲しかったですね。そうすると、キャストの名塚佳織さんや豊口めぐみさんと合わせて、これ何てシムーン?な組み合わせが実現したのですがw
急に光太郎が千波美を意識し始めて、ちょっと唐突な印象を受けました。今回に至るまで、光太郎の側に恋愛感情があるようには(少なくとも外見上は)見えなかったですからね。残り話数を考えるとそろそろ話を動かさないといけないのは分かりますが、だったらもう少し前からそれらしき描写を混ぜておくべきだったと思います。今までに描かれて来た光太郎像から言えば、バスの広告でキス・シーンを見て顔を赤らめるってのは違和感を覚えます。
と文句を付けてはみたものの、三角関係の均衡が崩れたことによって、話としては面白くなって来ました。光太郎と園美がくっつき、そのショックで千波美の力が完全に暴走し、大災害を引き起こす、なんて鬱展開も見てみたいですが、常識的に考えてそれはないですよねw