2007年9月1日アニメ感想

電脳コイル / 第14話 いきものの記録

4週間ぶりの本編でした。高校野球の中継放送による中断がなかりせば、今回は第17話「最後の夏休み」でタイムリーなサブタイトルだったんですけれど。
で、期待して見てみたら、先週に引き続き、また自由研究と言う名の総集編ですか…orz アキラの盗撮映像が今までの放送と全く同じで、どうやってあんなアングルから撮ったのか不思議でなりませんw
と、2週連続の総集編にがっかりしながら、それでも見続けていると、最後にいきなり急展開が来ましたね。猫目とハラケンの会話は、何だか攻殻機動隊S.A.C. SSSを彷彿とさせました。とりあえずピンクのミゼットは猫目の電脳ペットってことで良いんでしょうか? 次回予告からも今までの明るさは消え、シリアスな雰囲気になっていました。第2クールの電脳コイルからは、ますます目を離せそうにありません。

ロミオ×ジュリエット / 第20幕 使命〜揺るぎなき一歩〜

ようやくネオ・ヴェローナが空中浮遊大陸だと言う設定が生きて来た感じです。と言うか、そんな設定すっかり忘れていましたw だって大陸の果てでも映らない限り、見た目には普通の大地と区別が付きませんからね。
今までは原作とは違ってハッピー・エンドもあり得るかなと考えていたのですが、どうやらジュリエットは人柱になってしまいそうな感じです。ここから最終話へ向けてネオ・ヴェローナの存亡を中心に展開して行くのでしょうけれど、その点についてはあまり興味を持っていないので、後4話は個人的にあまり楽しめない悪寒。
モンタギューは平民街を焼き払うことにかなり固執していましたけれど、それが実行されたとして、その後どうやって食べて行くつもりだったのでしょうか? 貴族しかいない社会なんて、存続して行けるわけはないのにw