2007年9月10日アニメ感想

エル・カザド / 第24話「逝く男」

変態がお亡くなりになってしまいました…。描写からするといかにもリカルドに死亡フラグが立っているかのようでしたが、それはダミーで本当の「逝く男」はL.A.じゃないかと思っていたら、まさにその通りに。エリスへの愛の意味に気付きながら逝った、カロッスア的な役回りのキャラでした。
そうするとフライデー役はローゼンバーグなんですけれども、次回予告では面白い姿を披露していましたね。どうやらローゼンバーグがこの番組の変態要素をしっかりと引き継いで行くようですw 変態要素と言えば、今回は荒野に沈む夕日をバックにローゼンバーグと上半身裸のL.A.がディナーを食べるシーンが強烈に印象に残りました。このあり得なさ、意味不明さはまさに真下作品ですw
いよいよ最終局面に差し掛かり、ナディはブルーアイズやリカルド達を置いて、エリスと2人で行ってしまいました。MADLAXでは、21話でカロッスア、22話でヴァネッサ、24話でエリノアと立て続けに退場して行ったのですが、今作品ではL.A.が死んだだけ。それでもやっぱり最後は主人公とその相方の2人にスポットが絞られて来るみたいです。

さよなら絶望先生 / 十話 生八ツ橋を焼かねばならぬ

ここに来てまた新OPですか。1クール作品で3つもOPがあるとはさすがです。背景ではローマ字でアメリカンなブラック・ジョークが書かれていましたが、個人的には「共に60を過ぎたジョンとサムが〜」が1番好みですねw
相変わらずセカチューがネタにされていますけれど、ここまで来ると実は久米田先生はセカチューのことが好きなんじゃないかと思えて来ます。嫌よ嫌よも好きの内ってことでw
しっかしストーキングをしているシーンのBGMにTake Me Home, Country Roadsを持って来るとは、そのセンスに脱帽するしかありませんw