2007年9月11日アニメ感想

「ぼくらの」 / 第22話 道程

今回は戦闘がなく、ウシロの決心が描かれていました。義理の父親とウシロの関係を見ていて改めて疑問に思ったのですが、ウシロの実の父親がヤクザである必要があったのでしょうか? コモやカンジなどの場合とは違って、未だに意味が見出せないです。
ウシロはマチにカナのことを頼んでいましたが、次回予告を見る限りではどうやらマチもパイロットになるみたいです。まあそこまでは予想通りなのですが、問題はコエムシをどう説得するかですよね。1度した契約を解くことが出来るなど、コエムシの権限はかなり大きいものですから、いくらマチ本人が戦いたがってもそうすんなりと行くとは思えません。ひょっとしてウシロに渡された拳銃が鍵を握るのでしょうか? 次話か次々話のどこかであの拳銃の出番がある筈ですから。ただコエムシ相手に拳銃が役に立つのかと言えば、それも疑問なのですけれど。
ウシロはようやく兄らしいところを見せましたが、今までカナにして来た仕打ちを考えると、やっぱりトータルでの印象はマイナスですね。腹を蹴って従わせるとか、私にとってはどうあっても許容出来ません…