お姉さんよ永遠に

PONY CANYON STYLE まるなび!?の最終回が超!A&G+でも放送されたので、公録当日のレポを書きたいと思います。ちなみに超!A&G+のものは「完全バージョン」と言うことになっていますが、実はカットされているところもあります。
とりあえず最初に、レポを読む上で参考になりそうなリンクでも。


時は9月25日11時過ぎ、場所は文化放送2階の入り口前。整理番号順で20人毎に列形成が始まりました。本人確認後、エレベーターで12階のメディアプラスホールへ。文化放送の新社屋に入るのも4回目なので、一連の手順にはすっかり慣れてしまいましたw
12階に着くと会場前のスペースで物販が行われていました。商品は、Tシャツ、ストラップ、まるなびナビキャリー・バッグ。最後と言うこともあってか、帰りには品切れする程売れていました。
会場内には椅子が11列あって、1列目には正面向かって左に7つ、右に6つ。2〜11列目には左右に8つずつで、計173。前から2列目までの椅子は、それよりも後ろの椅子とは別のタイプのものでした。整理番号が20番台だった私は、前から2列目の中央付近と言う、かなりの好位置に座ることが出来ました。過去3回の中でも最も前の席で、私はこんなに恵まれていて良いのだろうかと自問自答。
ちなみに会場では開演するまでScoop!と7days afterがループで流れていました。

  • 前説

12時5分前に綺麗なお姉さんが出て来て前説。言葉を噛んで笑いを取っていましたw

  • オープニング

川澄綾子さんと能登麻美子さん登場。あやちーかわいいよあやちー。

  • メール紹介

川澄さんが間違えて本名を言ってしまったところはカットしないんですか。こんなところは「完全バージョン」じゃなくても良いのにw
去年のクリスマスは焼き鳥、一昨年のクリスマスも焼き鳥、仕事納めも焼き鳥、2日前も焼き鳥、台風の日にも焼き鳥と、焼き鳥トークが盛り上がっていましたねw 他には能登さんだけはこち亀トークでもヒート・アップしていました。川澄さんは能登さんのこち亀愛に若干引き気味でしたけれどw でも、こち亀はともかく、ちい散歩は私も好きですw
あくまで私の個人的な印象ですが、メールを読んでいる時、川澄さんが涙ぐみかけた場面が何度かあったように見えました。
このコーナーでお二人は、台本やメールを譜面台に置きながら喋っていた(参考画像)のですが、私の位置からは譜面台能登さんの顔が隠れてしまっていました。まあ、しかしそのおかげで川澄さんに対して視線を集中出来たので、あやちーファンとしては結果オーライと言ったところでしょうかw
巻きが「上からも下からも」と言うのは、会場後方上部、ガラスを隔てた向こう側にあるディレクター・ルームのスタッフ(上)と、会場前方向かって右手にある舞台袖のスタッフ(下)の両方から巻きの指示が出ていたと言うことです。
コーナーの最後に川澄さんは台本を落としてしまいました。放送で聞こえた「あっ」と言う声の原因はこれですw

  • 綺麗なお姉さんの自遊時間(JOQRではなし)

最後の最後で綺麗なお姉さん(本名西口さん)が大活躍。お姉さんが司会となって、川澄さんや能登さんに番組の思い出を聞いて行くコーナーでした。
この現場に来ると綺麗だと褒めて貰えるので、お姉さんは毎週土曜日の収録が楽しみだったそうです。他には、収録で「ガラムマサラ」を聴き、いたく気に入ったお姉さんが、会社の同僚にその回の放送を是非聴くように勧めて回ったなんてエピソードも語られましたw HOT TUNEの中でも屈指の迷曲「ガラムマサラ」の話題を振ってくれたお姉さんにGJ!
にしても、ここでも焼き鳥トークとは、どれだけ焼き鳥が好きなのでしょうかw

  • まるなび!?クエストII 勇者麻美子の伝説!

川澄さんは花のステッキ、能登さんは剣を振りながら台詞を言っていました(参考画像)。川澄さんがステッキを振る様は、ポーズがビシッとキマっていてとても格好良かったですw
私は前から2列目に座っていたので、判定に参加していました。公録に参加出来たのみならず、このような形でコーナーにまで関わることが出来て、本当に良かった…
能登さんが回答した時の、微妙な会場の空気は面白かったですね。あやちーファン故に判定が川澄さんに傾かないよう公正に判断するつもりで臨んだのですが、それでも能登さんの台詞に対してはあまり手を挙げられませんでしたw 「心の詩」や桃華月憚の脚本でもそうですけれど、能登さんは思ったことをそのままストレートに言葉にすることが多いんですよね。この点、どうしたら面白くなるかを考えて答えていた川澄さんとはある意味対極です。
ちなみに私がした判定は以下の通り。

お題 能登 川澄
泊まりがけの温泉旅行で眠る前に耳元でささやきたい言葉
×
失敗をして泣いている相手を励ましてあげる言葉
×
プロポーズをする時、相手に言いたい言葉
×
お酒を飲んでほろ酔いの時にぽろっとこぼれた、今まで隠していた相手への想い
×
満月の夜に月を見上げながら言いたいロマンティックな言葉

そんなこんなで勇者麻美子のHPに手心が加えられていたのにも関わらず魔王綾子が勝ってしまい、コーナー冒頭のシリアスな雰囲気もどこへやら。皆が半笑いする中、コーナーは終わりましたw でもこの勝負は勇者が先攻でしたから、5回目の攻撃によって魔王のHPを-170にした時点で勇者が勝っていたと言えなくもないですね。
そう言えば、5つ目の「満月の夜に月を見上げながら言いたいロマンティックな言葉」と言うお題は、JOQRでの放送当日が中秋の名月だったことに掛けていたのでしょうか。
ちなみに4つ目のお題に回答するため「今まで隠していた相手への想い」を考えている時、突然川澄さんが能登さんの前髪について語り始めるなんて出来事がありましたw 残念ながらこのシーンは、JOQRでも超!A&G+でもカットされています。

  • まるなびニュースステーション

公録恒例、スクリーンにはニュースに合わせて紙芝居風のドール綾子ドール麻美子映像が映されていました。
パーソナリティの配置は、向かって左に川澄さん、右に能登さん。それに対して、スクリーンの中は、向かって右にドール綾子、左にドール麻美子でした(参考画像)。どっちかを入れ替えた方が、人形と中の人がクロスしなくなり良かったと思います。まあ、細かいことですけれどね。
初めて見たトリゾーの姿はラヴリーで、あの鳴き声と合わせて、川澄さんが気に入るのも納得と言うものですw

  • ライヴ(JOQR・超!A&G+のどちらでも放送されず)

スクリーンにPVが映される中、お馴染みのScoop!と7days afterをお二人が歌い上げました。正直なところ音程もピッチも悪かったですが、それでもお二人の歌を聴きながら今までにあった番組の様々な出来事が頭に浮かんで来て、万感募る思いでした。おそらくお二人が人前でこの歌を歌うことはもうないと思われますから、最後に聴くことが出来た幸運に感謝したいです。

  • 「ありがとう、まるなび」の歌

能登さん作詞・川澄さん作曲の歌をお二人が歌いました。感極まって泣きそうになっていました。川澄さんでも能登さんでもなく、この私がw パーソナリティが泣いていないのに一観客の私が泣いてどうすると、何とか涙を堪えましたが。

  • エンディング

川澄さんと能登さんにスタッフから花束が渡されました。放送でエンディングが始まった直後、川澄さんが謝っていたのは、この花束と台本を抱えながら喋ることが上手く出来ず、手間取っていたからです。
お二人が退場し、お姉さんが締めの挨拶をしたところ、何とお姉さんにも花束が手渡されました。これにはお姉さんもかなり驚いていた様子でした。暖かい拍手に包まれながらお姉さんが退場し、13時25分、公録終了。


今回の公録は、参加者全員にまるなびナビが貰えたり、整理番号を使った抽選でプレゼントが渡されると言ったことはなかったものの、レギュラー・コーナーに加えて、ライヴあり、お姉さん出突っ張りのコーナーありと、まさに最終回に相応しいものでした。陳腐な表現になりますけれど、花束を抱えながら笑顔で客席に手を振った川澄さんの姿を、「これからも私達のことを見守ってて下さい」と言う言葉と共に、私は一生忘れないと思います。ま〜る。