アンゼロットが私の癒し

既に昨日のことになりますが、ナイトウィザード The VIDEO GAME〜Denial of the World〜をクリアしました。
GMモードやダイス判定などでTRPGっぽさを出そうとしているのでしょうがあまり面白みは感じられませんでしたし、全6話構成と言うのも1話1話が長くなり過ぎて宜しくないと思います。1話につき1〜2回ある戦闘も面倒臭いの何のって。攻撃や防御でいちいちオーダーを組んだり、スキルを使ったりしないとならないし、プラーナ解放はいまいち使い所が分からない。しかも煩わしいだけで、敵が強いわけでもなく、普通にやっていれば余裕で勝てるところがまた何とも。
そして何よりヒロインたる望月チハヤが好きになれませんでした。元々中の人の芝居が嫌いな上に、あのうっとうしい性格と来ては、この娘のために戦おうなんて気は全く沸いて来ません。この点については、私の趣味趣向によるところが大きいとは思いますけれども。
クリアしたのはCエンディングで、まだ残り7つのエンディングがあるようなのですが、もうあまりプレイしたい気は起きませんね。と言いつつ、最終話でチハヤが3人出て来た時にわざと本物を攻撃したらどうなるかと言う疑問に好奇心が負けて、とりえあずやってみた(Hエンディングをクリアした)ら後味の悪さに落ち込みました…