2008年3月18日アニメ感想

ウエルベールの物語 第二幕 / 第25話 天命の章

シリアス展開なのに何故か笑える。それがウエルベール・クオリティ、と言いたいところですが、さすがにガラハドの死には、何かこう厳粛な気分にさせられました。字幕で死亡が動かぬ事実となってしまいましたからねえ…。でも良く考えると、あの出血量でリタが全く気付かないなんてあり得ないのですけれども。
まあ、そんなことは、レオンガルドに何故か都合良く飛行機の着艦スペースがあることや、飛行機の着艦時にブレーキ音がすることに比べれば大した問題ではありません。わざわざ有利な空を捨てて敵艦に乗り込む意味があるのかと思っていたら、飛行機の存在を想定していなかった筈なのにレオンガルドには対空砲が配備されていて、この作品を前にすると常識など何の役にも立たないことを改めて認識させられましたw
そんなウエルベールの物語も残すところ後1回。最終回では何回笑わせてくれるのか、そんな期待を胸に放送を待っています。