次世代型どじっ娘☆アイドルはどうなった?

小島めぐみさんが出演なさると言うことで、劇団あぁルナティックシアター公演『ホラリオン』の「声のホラー・声優ナレーターナイト」に行って来ました。


会場は下北沢の小劇場楽園。全席自由なので早めに着いた方が良いかなと思いつつも、結局開場時間の5分前到着になってしまいましたが、私より前にはまだ片手で数えられるくらいしかいませんでしたw そんなわけで19時過ぎに入場した際には、余裕で最前列に座れました。


19時30分頃に諸注意があって、その後開演。

  • 歌その1

最初は、岡田加奈子さん、こじまめさん、小渕聡子さん、東野里加さんによる「残酷な天使のテーゼ」。
事前に予想した通り、皆浴衣を着ていらっしゃいました。こじまめさんは、黒地に花柄の浴衣に黄色い帯、髪は染め直したばかりの黒(ウィッグ付き)に花の髪飾り、左手首にも花の腕輪を着けていて、履いているのは下駄でした。
それぞれの帯に差されているのは、こじまめさん自作の団扇。皆自分の名前を入れていましたが、さらにこじまめさんのは裏面に「清純派」の文字がw

歌の後は、4人に加えて渡辺克己さん、座長の橋沢進一さん、座員の樋口かずえさんも登場して色々とトーク
まずは各声優さんの出演作が、舞台の上のスクリーンを使って紹介されました。こじまめさんの紹介に使われたのは、NANA川村幸子の名台詞「わざとだよ?」。この台詞を橋沢さんは痛く気に入ったようで、この後何度も何度もこじまめさんに「わざとだよ?」を言うようにフリを出していましたw
声優をしていて大変な思いをしたことと言うテーマでは、こじまめさんは、アフレコ現場では先輩に挨拶するタイミングが難しいと言う話を。今まで1番挨拶しにくかったのは養成所で教えて貰った先生とのことですが、それは井上和彦さんのことかな?
今までアイドルをやったことがあるかと言う質問に対して、岡田さんに無理矢理手を挙げさせられそうになるのを必死に防いでいたこじまめさんには、思わず笑いが零れそうになりましたw
こじまめさん以外では、東野さんの強烈なキャラクターがもの凄く印象に残りました。お姉さんの頭の中に小人が入っていったとか、徳島で撮った写真に妖精が写っているとかw

  • 怪談

声のホラーナイト」と銘打っている割には今まで全くホラー分がありませんでしたが、ここで渡辺さんによる朗読が2編、女性声優陣による朗読劇が3編。やはり皆さん声のプロだけあって、結構怖さを感じました。特にこじまめさんが声を張り上げた時には、思わず体がビクッと。

  • コント

橋沢さんが書いたコントを女性声優陣が実演。内容はニュース番組のアナウンサーと言う体で、おかしなことを真面目に喋ると言うものでした。

  • 歌その2

まずは小渕さんによる「海雪」と「君を乗せて」。そして女性声優4人で「創聖のアクエリオン」。
4人で歌っている時には、こじまめさんは歌が上手いなあと再認識。いえ、決してファンの贔屓目と言うわけではなく、客観的に見てもそうなんです。

  • 告知

最後に各出演者から告知があって終了。こじまめさんは来る11月に行われるCri☆siSのライヴについて。今のところ行けそうなので楽しみです。


元々1時間40分の予定でしたが、終わった後時計を見ると21時40分。30分程オーバーの盛り上がった夜でした。