2008年10月18日アニメ感想

しゅごキャラ!!どきっ / 第54話 「えぇ?新しいお友達!?」

あむちゃん達、いつお勉強してるんでしょうねえ?」とスゥが視聴者の気持ちを代弁してくれましたw 普段の授業中の様子があまり描かれないと言うのは、学園モノにありがちな現象ですけれども、それを自らネタにするとは。
2回連続の総集編が終わり、新キャラに新たまご登場。ようやく新シリーズ本格開始と言った感じです。ルル役が神田朱未さん、ナナ役が柚木涼香さんなのは、名古屋弁を喋ると言う設定を踏まえて愛知県出身の人を揃えたのでしょうか(柚木さんは名古屋弁圏出身ではありませんが)。ナゾたま(表記は「?たま」か?)は非キャラ持ちでもキャラなりさせることができると言うことで、バトルシーンのヴァリエーションが増えて面白くなりそうです。
まだ1回目ですから良く分かりませんが、ナゾたまに対して直接オープンハートをすることは出来ず、本人に対して語り掛けて間違いに気付かせ、1度大きい×たまに変える必要があるのでしょうか? ×たまに変えた時に本人の自己否定が強いと、あの大きい×たまから強力な×キャラが出て来るなんてこともあったりして。 
と言うように新要素ばかりに目を奪われがちですが、この機にあむが物語開始当初からどう変化したかにも改めて着目したいところです。端的に言えば、クール&スパイシーラブリーが加わったと言うことですが、例えば今回は第2シリーズの第3話なので第1シリーズの第3話と比較してみると、まなみやわかなと放課後も一緒に過ごせるようになっていたり、お礼にクッキーを焼くことに躊躇いを覚えないなど、行動にも変化の跡が見て取れます。意地っぱりキャラは相変わらず健在ですがw