2008年12月22日アニメ感想

ヴァンパイア騎士 Guilty / 第12夜 「世界の果て」

純血種とそれ以外の吸血鬼の戦いって、盛り上がらないことこの上ないですね。李土がちょっと力を使っただけで、あれだけ強い夜間部の生徒が全員動けなくなってしまいますし、柩に至っては、にらんだだけで一翁配下の吸血鬼が砕け散って消えてしまいます。これじゃあどう考えても一翁に勝ち目がないようなと思っていたら、ここで一条が出て来て、柩は一条に一翁を任せて去って行きました。
で、「僕の戦いは終わった」と言ったわけですが、あんた結局直接的には何もやってないでしょw 確かに駒(零、夜間部の生徒)の用意はしていますけれども、まだやるべきことは残っているような気がしてなりません。李土の命を奪うことは出来ない柩ですが、逆に殺すこと以外なら何でも出来るんですよね。10年前には李土を粉々にしています。ですから、李土にダメージを与えたり、動きを止めたりして、零を援護することだって可能なハズだと思うのは間違っていますか?
と一応言ってみましたが、個人的には優姫と零が協力して、柩抜きで李土を倒すところが見てみたいので、まあ良いか。とりあえず李土には勝てるとして、問題はその先ですよね。全てが終わった後、優姫が零をあの銃で撃たなければならないのか。都合良く零のレベルE化を止めるなんて術はなさそうですが…