東京でも出来ること

土曜日23時、夜行高速バスで新宿駅発。
日曜日6時半過ぎ、大阪駅に到着。
とは言っても別に観光に来たわけではないので、目的のものがある夜までは暇なんですよね。だから梅田ブルク7で映画を観ました。


観たのは「ハイスクール・ミュージカルザ・ムービー」、勿論吹き替え版です。何故ならシャーペイの吹き替えを担当しているのが永田亮子さんだから。それにガブリエラ折笠富美子さんですし。
ハイスクール・ミュージカルを歌(吹き替え版でもここだけは字幕)ではなく、普通の台詞目当てで見に行くのってどうなんだろうと思わなくもありませんw


上映中は自然と亮子さんが声を当てているシャーペイを中心に観ていましたが、何と言うか、シャーペイは最後までシャーペイでしたw 無理矢理急に良い人になるなんてことがなかったのは、彼女の持ち味が失われなくて良かったと思います。
唯一心残りだったのは、ライアンとケルシーの仲の描かれ方が中途半端に終わってしまったことですね。シャーペイがライアンを使ってケルシーから楽譜を手に入れようとしていると言う設定があったのに、ケルシー「私をプロムに誘ったのは楽譜が目的だったのね!ライアン違うんだ、ケルシー。姉さんは関係ない。僕は君のことが…」みたいな展開がなかったのは勿体ない。まあ、2人ともジュリアード奨学生になったわけですから、それを踏まえて2人の将来を脳内補完しておきますかw