2009年2月21日アニメ感想

しゅごキャラ!!どきっ / 第71話 「険しき誠の道!海里再び!」

あの場面、二階堂先生はただ紙飛行機を折って遊んでいただけのような気がしてなりませんw
久しぶりの海里登場と言うことで、あむ・唯世・海里の三角関係がヒートアップするような展開を期待していたのですが、幾斗と違って海里は控え目ですから、唯世との間に争いが起こることもなく。しかも海里の悩みを描くことに重点が置かれていて、恋愛要素はさらに少なめでした。
見ていて思ったのは、やはり海里と言うキャラを出さないままでいるのは勿体ないと言うこと。同じく一旦退場したなでしこはなぎひことして帰って来ましたし、卒業した空海は何だかんだでちょくちょく出て来ています。でも遠くに転校した海里はそうそう簡単にはいかないところ、今回「全国小学生サミット」なるものを使って(無理矢理)海里とあむ・唯世を引き合わせた割に、この内容はちょっと肩透かしでした。あんなに爽やかに去って行った海里がうだうだ悩みながら戻って来るとはね…。