2009年4月23日アニメ感想

タイタニア / 第4話 「リラの決心」

原作との違いがかなり気になった回でした。まずヒューリックの行動が不用心過ぎます。指名手配されて賞金まで掛けられているのに、窓から顔を出したり、屋上に出てくつろいだり。
そして登場人物の性格改変。デ・ボーアが正反対のタイプになっていることはさておくとして、リラの祖母、あれは何なのですか。ヒューリックを裏切ると言う話の筋はそのままに、人物像だけを無理矢理良い方に持って行こうとしたものですから、言動が支離滅裂になっていました。
それでも話を進んで行くわけで、ヒューリックは正直じいさん号に乗ってエーメンタールを脱出。原作通りならばヒューリックリラと出会うことは2度とないのですが、アニメでは果たして…?

東のエデン / 第3話★レイトショーの夜に

ショッピングモールに辿り着いた滝沢と咲。そこに残されていたものや近藤台詞からして、一見突拍子もない滝沢の履歴にもちゃんと意味があるみたいですね。勿論ミスリードの可能性もありますし、900円には納得がいきませんけれどもw
近藤滝沢からノブレス携帯を奪ったところまでは良かったものの、ノブレス携帯指紋認証機能があることを知らなかったと言う迂闊さを披露してあっさり死亡。セレソンは残高が0になればサポーターに消されるとのことですが、まさか近藤の妻がサポーターってわけじゃないですよね。しかしちょうどあのタイミングで妻が近藤を刺殺するのは、偶然にしては出来過ぎているように思います。サポーターがメールの宛先をねじ曲げた? でも一般的に言って、それだけで殺人にまで至る可能性は殆どないからなあ…。
そして今回も出て来なかった「東のエデン」。公式サイトによれば「咲がはじめたリサイクルコミュニティ」とのことですが、それが何故この作品のタイトルになっているのか、気になるところです。

Phantom〜Requiem for the Phantom〜 / 第4話「暗殺」

アインは暗殺者よりも役者の才能の方があるんじゃないかと思いましたw まあ、アインがあそこまで豹変出来るのも、高垣彩陽さんあってのことですが。
あれだけ入念な準備をしていた割には、いざ暗殺となると一般人の前で派手な撃ち合いを始めたアインとツヴァイ。ここら辺が原作でどうなっているのかは分かりませんが、真下作品では良くあることですねw
そして最後にサイス=マスターが登場。あの変態仮面で全部持って行かれてしまいましたw そうなんです。私が真下作品に求めているのはまさにこれなんです。

けいおん! / 第4話 「合宿!」

多分4コマで読んでいればノリでそんなに気にならないのでしょうが、アニメで1つの繋がった話として見ると、全然練習をしていないのが洒落になっていないように感じてしまいます。3ヶ月経って1度も音合わせをしていないのはさすがにどうよ。
しかし学園祭と言う目標が一応出来たわけですから、これからは唯も頑張って行くことになるのかなあ。いや、やっぱり練習に打ち込む唯なんて想像も付かないやw
現実問題としては、他のメンバーに比べて1人だけ下手だと色々と大変ですよね。特にギターがそうだと、格好が付きませんし。今私の頭にはある特定のバンドが浮かんでいますが、ここでは敢えて触れませんw