2009年6月25日アニメ感想

Phantom〜Requiem for the Phantom〜 / 第13話「偽装」

キャルって見た目の割には、声があまり幼女幼女していませんよね。沢城みゆきさんならもっと高くて幼い声も作れるでしょうが、それよりももう少し落ち着いたキャルの声もこれはこれで可愛いものです。
キャルは、年不相応にしっかりしたところを時折見せはするものの未だ普通の少女ですし、玲二もキャルを自分の世界へ引き入れることに乗り気ではありませんでしたから、キャルのこれからはどうなって行くのだろうと思っていたら、なるほどこう来ましたか。どうやら本当に才能もあるようなので、キャルを助けるための単なる方便では済まなくなりそうです。
クロウディアの独白からして、今回の一件に関して彼女はほぼ白で確定ですね。となると、やっぱりサイスや志賀が裏で糸を引いていると見るべきか。ただ真実がどこにあるにせよ、クロウディアなら、この騒動をワイズメルへの復讐の好機として利用しそうな気もします。

けいおん! / 番外編 「「冬の日!」

ラブレター」の正体は文面からしてバレバレでしたけれども、とりあえず律は澪と付き合えば良いと思うよw
どことなく違和感があってバラバラな軽音部の面々。でも事の真相が分かってみればいつも通り、最後の回として見事な収まり具合でした。今まで12話の積み重ねがあるからこそ出来ることですね。
振り返ってみれば、見ていて頑張らなきゃと思わせられる作品でした。と言ってもキャラクター達に元気を貰ったと言うよりは、主要登場人物の中の人が私と同学年かそれよりも下の人達ばかりなので、その活躍を目の当たりにして発奮させられたって感じですがw